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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 122-124

2020年02月05日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



122
渦巻く自分の中に
ドアを叩く
音がする ああもう時分時か



123
よいしょと部屋を出ると
いい匂い
別世界のよう 天気も良い



124
小世界を行き来する
日々の旅
シームレスだなあ ぼくの丘陵地