詩『言葉の街から』 対話シリーズ
6331
(どうでもよさそうなことばかり
あちこちに
小さくもやもやしている)
6332
(でも それぞれの内側では
止むに止まれぬ
峠越えを日々しているのだろう)
6333
(自分や 自分たちの利害を超えた
「にんげんだもの」
「にんげんだから」も少しはあるのかもしれない)
6334
すっきりと割り切れる
そんな朝は
人世界にはほとんど訪れないな
6331
(どうでもよさそうなことばかり
あちこちに
小さくもやもやしている)
6332
(でも それぞれの内側では
止むに止まれぬ
峠越えを日々しているのだろう)
6333
(自分や 自分たちの利害を超えた
「にんげんだもの」
「にんげんだから」も少しはあるのかもしれない)
6334
すっきりと割り切れる
そんな朝は
人世界にはほとんど訪れないな
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