〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20150609 雨上がりに麓から目立つ鋭峰の山頂を持つ里山 ▲子檀嶺岳〔1223m 長野県〕に登る

2015-06-09 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
昨夜の雨は夜半過ぎに上がり、朝方には長野県青木村の道の駅あおきの後ろに聳える里山▲子檀嶺岳(こまゆみだけ)の山頂が見えていたので、展望は望めないだろうが、予定通り登ることにしました。





当郷コース駐車場にクルマを置き、ゆっくり出発しました。

珍しい竹林からアカマツの林を過ぎ、林道の続きのような広い道を進み、鳥居のある登山口に取り付きました。





〈樹林越しに山頂が見えます〉




〈とにかく、この花が多かったようです〉








〈広い林道のような道を進みます〉






〈ここから登山道のようです〉





久しぶりの雨で森が潤い、見違えるほどしっとりとしています。










やっぱり山には雨が必要ですねえ。







山頂近くになって、朱色が目立つ山ツツジが咲き出していました。



山頂の真ん中には祠が三基、集落を見守るように立っています。





〈山頂まで、この花がありました〉





予想通り展望は雨上がりで上空のガスがなかなか晴れず、イマイチでした。

本来は、北アルプスや菅平~浅間山などが展望出来るはずですが、上田市内や青木村内、近くの夫神山や二年前に登った独鈷山などが見える程度でした。

〈左側に▲独鈷山、右側には次回予定の▲夫神山〉





今日は一日中、誰にも会うことがありませんでした。

最後に花を撮りながら下山しました。







明日は、貴重な晴天になるとのことで、麻績村の▲聖山の予定です。

ブログの整理をしてから移動し、途中にある冠着荘で夕食を食べ入浴(¥410)後、ここの管理人さんと長々と世間話をするうちに、車中泊ならここの駐車場でどうぞとご厚意を受け、お言葉に甘えてここで車中泊にしました。

田舎を走っていて冠着荘のように遅くまで食事と入浴の出来る施設があるのには、とても助かります\(^o^)/。