〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20150606 日本の中心から中部山岳をぐるり展望する里山低山の ▲霧訪山〔1305m 長野県〕に登る

2015-06-06 | 〔2015北陸~中部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ
朝方には昨夜の雨が上がり、日が射してきた。

土曜日ということもあり、近くの里山を探しチェックしていた▲霧訪山に登ることにしました。

北小野保育園の奥に簡易トイレのある登山者用駐車場がありました。

その脇にきれいなイラストの登山地図の看板がありました。


登りだしてしばらくして、里山らしく距離やら時間やらの看板標識が次々と出てきました。

一番目立つ看板は、「茸山につき入山禁止」という看板であり、上まで登山道をロープで区切ってありました。


さすがに里山といったところでしょうか。

また途中に、「御嶽山大権現」の石碑があり、木曽の御岳信仰と通じているようです。


さぞや昨年の大噴火は、ショックだったことでしょうねえ。

里山といってもかなりな急登が続き、汗が吹き出しました。

山中では、山ツツジが咲き出す季節となってきました。





汗びっしょりになったころ、山頂に到着しました。



狭い山頂では、先客のおばさま方三名が賑かに昼食中でありました。

ただし、肝心の展望は、山々にかかった雨上がりのガスがなかなかはれず、山頂に置かれた立派な展望台に描かれているような眺望は望めませんでした。



ここの山頂は、やや樹木が乱雑で背丈が高く、写真撮影はやりにくいかもしれません。

ここの展望板では、21座の百名山が見えるようです。

昨日登った▲守屋山が32座とか言われてましたから、いかに展望が良いかということであります。

山頂では風があり、かいた汗が冷えてとても寒かったです。

土曜日ということもあり次々と登山者がやって来ました。

今日は展望も余り望めず、昼食を食べたあとは早めに下山することにしました。



ようやく夕方になって、雲が少なくなり晴れてきました(;_;)(;o;)(;_;)。





明日も日曜日なので、近くのマイナーな山を探す予定にして、近くの道の駅小坂田公園で車中泊にしました。