大川原有重 春夏秋冬

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原発情報公開の問題点提起 作家の岩上氏講演

2012-05-23 09:00:00 | 原子力関係
原発情報公開の問題点提起 作家の岩上氏講演より転載

原発事故をめぐる情報公開をテーマに講演した岩上安身氏=佐賀市民会館

 ジャーナリストでノンフィクション作家の岩上安身氏の講演が13日、佐賀市民会館であり、福島第1原発事故を含む原発問題の情報公開のあり方について「政府や既存の大手マスコミは全てを明らかにしていない」と問題提起、関心を持ってチェックしていくことの重要性を強調した。
 「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団が主催。岩上氏は事故発生直後、原子力保安院の担当審議官が炉心熔融について言及したにもかかわらず、政府が1カ月以上否定し続けたことなどを挙げて情報操作の問題点を指摘。既存の大手メディアに対しては「収入の7割を企業からの広告に頼っており、しっかりと伝えきれていない」と批判した。
 同原告団は今月30日に第3次提訴を行う予定で、現在956人の原告参加が内定。弁護団は「1、2次の原告団と合わせて5千人になるよう呼び掛けてほしい」と要請した。
2012年05月15日更新 佐賀新聞

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