東京ステーションホテルの館内ツアーつきプランでお泊りしてきました!
ホテルのスタッフのガイドで、ホテル内のみどころを案内してもらえるお得なプラン♪ スイートルームも見学できちゃいます(夜中に東京駅構内をめぐるプランもありますが、これはホテル内のみ)
ちょうど駅舎中央部に位置するスイートルームからは、行幸通りが一望。この眺めはなかなかみられませんね!
お部屋には江戸切子のグラスもおいてあって(スイートルームのみ)、キッチンも完備。ベッドルームのお隣はリビング(応接間?)でこちらも広い!
ゴージャスというより、品よくまとめられたインテリア。 日本のホテルではめずらしく黄色を使っているところが、皇室との関係を感じます。
全長330mの廊下!直線部分だけでも70mあります。・・・私、走りきれないな、きっと 笑。
廊下には、古い駅舎の写真や絵などがかけてあって、ちょっとしたギャラリーにも。
松本清張の「点と線」の連載第1回の一ページと当時の時刻表もみることができますよ。
昔は、客室からホームをみることもできたんですって。
もちろん、ドームも案内してもらいました。
ドームには、十二支のうち10の動物のモチーフが飾られていますが、残る2つは、辰野金吾の故郷である佐賀県武雄にあるそうですよ。
ツアーの後は、ホテル内のレストランで夕ごはん。
4階の中央部分がこんな空間になっていました!
レンガ部分は建設当時のまま。重厚感がありますね。ラウンジの一角はライブラリースペースにもなっているんですよ。
お料理はフルコース。アミューズのパテ。
このお皿、ドームをデザインしたものなんですよ♪
お魚のマリネ、スープ、お魚に続いて・・・お肉!
伝統のビーフシチューと牛ロースの網焼き。
うまい!とろけちゃうよ~。
一見少なめですが、あまりのおいしさにもう満足。
ソースはスチーマーでふわふわに。でも、ぽんず味です。
デザートは、駅舎をイメージしたチョコレートケーキ。
朝食もこちらでいただきます。
ビッフェ形式ですが、お料理の数がはんぱない!
パンの種類もすごくて。クロワッサン系、デニッシュ系だけでもこんなに。もちろん、トースト、バゲッドも別にありますよ。
チーズもフロマージュブラン、スモークチーズ、ラビオラプレーンなどなど朝から飲みたくなるような品添えで、ハムなどのミールも充実。カレードリア、キッシュもあるし、あげぎょうさも!
卵料理もオーダーごとにつくってくれます。エッグベネディト、初めてたべました
和食もおいしそう!
お味噌汁と、お漬物など少しだけ、お味見♪
この日は普通に仕事の日だったので、思いっきり食べることができず。。。残念!!!
東京ステーションホテルに泊まった人だけが味わえる贅沢な朝ごはん。
お部屋はちょっと眺めはいまいちな場所でしたが、備品も上質でとっても快適 (トイレットペーパー、使い始めの部分に「TSH」のエンボスが施してあって、もう大感激!机の上のメモ帳は、原稿用紙風です。)次回は、ぜひ、ドームのお部屋に泊まりたいな。 その時は、今度こそ、朝ごはんをゆーーっくりといただきたいです。
東京ステーションホテル HP