okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

木と根 kitone

2012-01-30 23:55:46 | 京都のおやつ

 今回の「京冬の旅」の対象になっている平等寺の近くには、前から気になっていたお店がいくつかあります。

 その1つが、器と雑貨のお店「木と根」。

 手づくり感のある器やアンティークのガラス、かごなど、やさしい雑貨がならんでいます。以前、作家さんのお皿と和菓子を取り合わせた企画展を開催していて、その時は行けなかったけど、一度来てみたいなと思っていたんです!

 奥には喫茶室もあるんですよ。せっかくなので、お茶してみました♪

 タルトタタン(¥500)とコーヒー(¥500)。大きなボリュームのあるりんご!中までじっくり煮込んであります。・・・このタルトタタン、甘煮したりんごをパイにのせた・・・のかしら?

 コーヒーはまあるいボウルで。おもしろい!カフェドガウディのコーヒー豆だそうです。ちょっと苦めなお味。

 ドリンクは、紅茶や柳桜園のかりがねほうじ茶もいただけますよ。スイーツ類は、チョコロールケーキやイングリッシュマフィンなど。

 ご自由に、とレターセットがおいてありました。

 わぁ、月光荘のけしごむだ!

 ご無沙汰しているおともだちに、おてがみしたくなりました。こういう心遣い、うれしいですね。

 ちょうど、雑貨スペースでは、ホットベリージュ―スのサービスが。

 ラズベリー、オレンジなどいろいろなフルーツがミックスされているそうですよ。あたたかいフルーツジュースも、なかなかいけますね!

 カワイイ看板。

 

 平等寺に向かって右手をみると・・・ありますよ。

 

木と根 kitone HP

京都市下京区燈籠町589-1 075-352-2428 12:00-18:00 休:水木

 

 

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ギャラリーカフェふじひら @五条坂 

2012-01-28 23:53:21 | 京都のおやつ

 非公開文化財の特別公開「京の冬の旅」では、対象寺院を3か所まわると、市内のお茶どころで休憩ができるスタンプラリーも実施中(休憩箇所はぜんぶで9か所。俵屋吉富の京菓子資料館もO.K.です。)。

 妙心寺で一度に3か所クリアしたので、「ちょっと一服」。五条坂のギャラリーカフェふじひらで、コーヒーと焼き菓子をいただきました。

 お菓子は甘納豆入りの抹茶パウンドケーキ。お砂糖のしゃりしゃり感、福砂屋のカステラみたい!

 メニューをみると、ババやガドーショコラ、チーズケーキ、タルトタタンなど日替わりの手作りケーキをいただけるようです。ちなみに、コーヒーは¥400!ふふ、お得しちゃいました♪

 こちらは、藤平陶芸のギャラリーで、陶器の展示・販売もしています。近くの工房では陶芸体験もできるみたいですよ。

 ギャラリーに内には、陶芸家の藤平伸さんが描いた壁絵があります。

 この方のやさしい色合いの作品、好きなんです。特に辰砂ものがすてき!なかなか手がでないけど・・・。

 お嬢さんの藤平三穂さんの作品もすてきです。以前、銀座の黒田陶苑にも、美穂さんの作品があったんですよ。かわいいハートのお皿❤ すごく気に入っていて、友達の結婚祝いのプレゼントにしたことも。で、また自分用にも買おう!と思っているうちに、なくなってしまいました・・・。そうよね、何枚もある訳じゃないものね。。。 がんばって買っておけばよかった!

 ここには三穂さんの作品、ないのかな、と思ってギャラリーの方にきいたら、一人でつくっているので数が少ないし、でてもすぐ売れちゃうですって。

 お茶の後は、河井寛次郎記念館へ。

 陶芸家の河井寛次郎が、国内の民家を参考に自ら設計し、昭和12年に建てた家です。

 飴色の木のぬくもりがあふれる家。いいなぁ。落ち着きます。柳宗悦が新築祝いにプレゼントした時計は、今もなお現役。

 奥には、工房や登り窯もあって、かなりの広さです。市内の住宅地に、こんな場所があったとは!

 記念に買った小間絵のシール!かわいいー♪

 

ギャラリーカフェふじひら HP

京都市東山区五条坂交差点西  075-561-3024 11:00-17:30 

河井寛次郎記念館 HP

京都市東山区五条坂鐘鋳町569 075-561-3585 10:00-17:00 休:月、夏冬休館日あり

 

 

 

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亀廣光 大徳寺納豆の干菓子

2012-01-28 22:21:02 | 京都・和のおやつ

 最近、行ってみたいなと思っていた和菓子屋さんの「亀廣光」さん。えびす神社の通りを下り、五条通りもさらに抜けていったところにあります。

 年末にみた京都本に紹介されていて、全然知らないお店だったので気になっていたのですよね。

 こちらは、大徳寺納豆と玄米粉をつかったお干菓子です。こうばしい香りと・・・その後に残る大徳寺納豆の独特の甘じょっぱさ。お茶もいいけどお酒にも合いそう?6個で¥300です。干菓子はお手頃価格でそろっていて、普段使いによさそうですよ。

 本には、「千代結」という白と紅が美しいこなしのお菓子が紹介されていたのですが、残念ながら生菓子は要予約とのこと。店頭には置いてないですって。

  店内の一角には、小粒の白あんが大量にあってびっくり!よくみると、梅型にぬいてあります。これに砂糖蜜をかけて、松露に仕上げるんですって。へぇ~♪ 梅の松露は白とピンクの2色。こちらもかわいらしかったです。

 いかにも「京菓子扱っています」的なお店ではなく、地元っぽい気さくなお店ですよ。

 

亀廣光

京都市東山区大和大路五条下ル2丁目 075-561-6756 9:00-18:00 不定休

 

 

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松壽軒 初春のお菓子

2012-01-28 21:40:09 | 京都・和のおやつ

 こちらは松壽軒さんの初春のお菓子。

 「丹頂」は、真っ赤なこなしをのせたじょうよ饅頭。ぷっくりと姿も美しいおまんじゅうです。中はこしあん。

 花びら餅も!

 とってもやわらかなお餅!ぎゅうひなのかな?ぷるるんしてます。切り口もよくって食べやすい♪ ごぼうも、シャキシャキ感がほどよく残る程度にやわらかく甘煮してあって。白みそあんは、すこし、みその風味がしっかりめ。

 「雪の笹」と「老松」。

 みどりの羊羹で白あんをくるり。白のラインは泡雪羹。地味めなお菓子ですが、すごくおいしかったですよ。あんのおいしさをストレートに感じます。

 「老松」は、やわらかなきんとん。口の中であんがほどけるようです。中あんの粒あんとあんが一体化!

 やっぱり松壽軒さんのあんこは絶品ですね。

 本当はお店の定休日だったのですが、事前にお電話したら、季節の生菓子を数種ご用意していただけました。たぶん、他にも予約があったからだと思うのですが・・・よかったです♪

 この日は、近くにある、日本三大ゑびすの1つ、京都ゑびす神社の「えべっさん」の招福祭で、周辺はすごい人!神社の前も行列です。車両も通行止めになっていて、屋台もたくさんでていましたよ(営業は9日の宵ゑびすから)。1月8日から12日までの5日間、神事が行われ、特に9日と十日ゑびすの10日は一番のにぎわいになるそうです(松壽軒のおじさんの話によると)。

 前日(7日)に通りがかったときは、境内に団体の観光客がちょっといる程度だったんですよ。

 みなさん、鳥居のまん中の恵比須さんのところに、お賽銭を投げ入れていました。これがなかなか難しく・・・みんな繰り返し挑戦している中にまぎれて私もやってみたのですが、なんと一発O.K.でした!入った場所(恵比須さんの顔下orその下の熊手の中)によって、大吉、中吉となるらしいです。・・・・でも、、ワタクシ、肝心の本殿をお参りしてこなかったので・・・きっとご利益はないかも。。。です。 次回京都にいったら、ちゃんとお参りしてきます!

 えべっさんの時は、この恵比須様は白い布で覆われていました。人が多くて、お賽銭投げ、あぶないからかな?

 こういうお祭りがあるの、知らなかったな。・・・というより、ここにゑびす神社があったこと自体、今まで気がつかなかった。。。京都で七福神めぐりもおもしろいかもですね。京都、まだまだ知らない魅力がいっぱいです。

 

松壽軒   (松壽軒のお菓子いろいろ★)

京都市東山区松原通大和大路西入る 075-561-4030 10:00-18:00 休:日

 

 

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亀屋重久 梅の香り

2012-01-28 19:10:22 | 京都・和のおやつ

 妙心寺の北門そばにある「亀屋重久」さん。創業が享和2年・・・200年も続く、妙心寺御用達の老舗の和菓子屋さんです。

 季節の生菓子から、「梅の香り」(¥300)。

 ピンクのぼかしがはいったういろう製。白と紅の色あいがすてき。中は白あんです。(長時間持ち歩いてしまったから、ちょっと餅肌があれてしまいました。。。)

 こちらはおまんじゅう。

 その名も「干支」!

 龍の焼印が押されたおまんじゅう。うっすらとたなびく雲は泡雪かな?・・・このおまんじゅう、もしかして玄米粉?そばまんじゅうかな、と思ったのだけど、香ばしい香りがします。

 生菓子の他、地元の地名を銘にした「衣笠」や「雙ヶ岡」などもありますよ。

 ・・・実は、わたし、このすぐ近くに住んでいたのです。でも、お店にきたのは今回が初めて。近くにいると、なかなか入るきっかけがなかったし、当時は、今ほど、和菓子好きでもなかったから・・・。毎日のようにお店の前を通っていたのに、今思うと残念!

 老舗店といっても格式張らず、気軽に入れる店構えですよ。

 さて、冬の京都では、ただいま、非公開文化財の特別公開を実施中(1月7日~3月18日→京都冬の旅)。普段は非公開の寺院の「お宝」を期間限定で特別拝観することができ、妙心寺でも、山門や長谷川等伯の襖絵がある隣華院などが公開されています。

 妙心寺は、46の塔頭を擁する京都最大の禅寺で、開山は南北朝時代の1337年。花園法皇が離宮を寺院に改めたのが始まりです。敷地はなんと10万坪!甲子園球場7,8つ分あるそうですよ(東京なら東京ドームに例えるのでしょうね(笑))。私も、京都にきたとき、1つのお寺の中にたくさんの寺院があってびっくりしました。しかも、敷地内を普通に車が通行していますしね。

 歴史にうとい私は、妙心寺のすごさを当時はあまり感じなかったのだけど・・・せっかく近くにいたのだから、46寺院の歴史を調べるとか、もうちょっと勉強すればよかったな。

 三門は階段がちょっと急ですが、気をつけてあがっていくと・・・400年前とは思えないあざやかな色彩の天井画が迎えてくれます。通常は年に一日しか解放しないそうなので、チャンスです!

 そしてもう1つの見どころは龍・・・かな。市内の寺院には、天井や襖絵に龍を描いたものがたくさんありますから、ぜひ、いろんな龍をご覧になってくださいね★ 妙心寺の三門、隣華院、玉鳳院にもいますよ★ 

 

亀屋重久

京都市右京区谷口梅津間町17 075-461-7365 9:00-19:00 休:木

妙心寺 HP

京都市右京区花園妙心寺町

 

 

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村上重本店 聖護院だいこん

2012-01-27 23:33:58 | 京都のおやつ

  コロナや花屋旅館のすぐ近くにあるのが、「村上重本店」。おいしいお漬物のお店です。とらやさんでだされるお漬物も、村上重さんのものなんですよ。

 しば漬けやきゅうりなどの定番もの、旬の野菜、佃煮と種類も豊富!今の時期は千枚漬けもおすすめです。

 今回買ってみたのが、季節限定の「聖護院だいこん」。昆布のうまみがしっかりしみ込み、大根のふんわりした甘みもあって、おいしかったです!パリパリッとサラダ感覚。ごはんがすすみます♪

 四条から西木屋町を下ると突き当りにあるのが村上重本店さん。家紋は十文字です。

 お正月だからかな、店内には宝船ののれんが。しかも、村上重の家紋入りです!

 鏡餅もかざってありましたよ★

 あちこちで、お正月飾りをみることができました。

 土井の志ば漬やさんのはこういうの。

 こちらは、甘栗の林万昌堂さん。

 みかんがあったりなかったり・・ 縄もいろんな形があって、おもしろかった!みかんは、ホンモノです。

 祇園の鍵善良房さんのは、八坂神社のもの。

 紋つきの垂れ幕まで張ってありましたよ。わぁー、みることができてよかった!

 おさんぽしながら、お飾りめぐり。なかなかたのしかったです。

 

村上重本店 HP

京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町190 075-351-1737 9:00-19:00(土日祝-19:30)

 

 

 

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花屋旅館 朝ごはん

2012-01-25 23:59:54 | 京都のおやつ

 朝食付の片泊まりの宿、「花屋旅館」。

 一度行ってみたいなぁと思っていたのだけど、部屋数も多くないので、なかなか機会がないままになっていました。が、今回は運よく泊めていただくことができまして。

 1階のお部屋でいただく朝ごはん。

 豆乳、お豆腐、ひろうす、たまご焼き・・・。スタンダートな献立は基本のお味がしっかり。たしか、たまご焼きは三木鶏卵さんのものとどこかできいたような・・・?百合根や銀杏など具だくさんのひろうすは、さっぱり酢味でびっくり!意外な味だけどおいしかったな。豆乳があるのも意外でしたが、旅館のお向かいがお豆腐やさんでしたから、そちらのものなのかもしれないですね。そしてそして、ごはんがおいしかった!お漬物と合わせて、箸がすすみます。

 ・・・旅館に入り、やや急な階段を上り通されるお部屋は、昭和を感じる懐かしさがあり、親戚のおうちに遊びにきたみたい。お部屋には、お茶のセットと阿闍梨餅も♪ うれしいなぁ。

 夏は、窓を開けて高瀬川の音をきくのもいいですね。春には、部屋からお花見もできますよ♪

 窓の木枠もレトロでかぎもねじ式!

 ホテルもきれいで便利ですが、こういう地元っぽいお泊りもよいですよ。京都のおうちにきたような気分です。

 

花屋旅館

京都市下京区西木屋通四条下ル 075-351-4398 

※この時は、1泊朝食付きで¥8000でしたが、人数や曜日で異なるのかもしれないので、ご予約の際にご確認を。

 

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コロナ洋食店 玉子サンド

2012-01-25 23:11:39 | 京都のおやつ

 西木屋通りにある小さな洋食屋さん、「コロナ洋食店」。

 カウンターとテーブル席2つの小さなお店ですが、ボリュームあるサンドイッチやカツレツ、オムライスが人気のお店。開店前は行列です!

 「玉子サンド」(¥500)、みてください!!!すごいでしょ。ふわっふわのたまご、3-4コは使ってるんじゃないかな?塩加減が絶妙だし、ピリリとマスタードもいい味です。

 コロナ名物?のマスターは、90歳を超えてもなおバリバリの現役。さすがに、若干、耳は遠くなられたようですが、一人でもくもくとオーダーをこなしてらっしゃいます(アルバイトのお姉さんはいます)。

 自分でつくる玉子サンド、こんなにふわふわにならないんだよなぁカウンターだったら、この玉子サンドの技、みることができたんだけどな。残念! 

 実は、ワタシ、コロナ初めてだったんですよね。初めて買った京都本にも載っていたし、テレビでもよく取り上げられているから知ってはいたけど・・・なんとなく。でも、今回お泊りする花屋旅館さんがコロナのお隣だったのです!これはいかなくちゃ、ですよね★

 となるサイトによると、マスターは95歳なのだとか。おじいちゃんがつくる洋食、一度食べてみる価値ありますよ。

 お店は、夕方からです。

 

コロナ洋食店

京都市下京区西木屋町通り四条下ル 075-351-0567 17:00-21:00 休:月火

 

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遊形 サロン・ド・テでブランチ 

2012-01-24 23:43:52 | 京都のおやつ

 御池通りと一筋下にある姉小路通りの周辺は、俵屋旅館や柊屋旅館、和久傳など京都を代表する老舗旅館や料亭、和菓子屋さんが多いエリアで、独特の風格を醸し出しています。

 近くまできたので、憧れの俵屋旅館が手掛けるカフェ、「遊形 サロン・ド・テ」に寄ってみました!

 ブランチメニュー(11:00-13:00)のたまごときゅうりのサンドイッチ。

 オーダーしてから焼いてくれるたまごは、とろとろ~!ハーブ入りの手づくりマヨネーズが、タルタルソースのようにまろやかです。おいしい~♪

 きゅうりも冬とは思えないくらいみずみずしく、厚めにスライスしたハムも食べ応え十分。こちらは、少し酸味のあるマスタード風味。

 みためはシンプルですが、さりげないこだわりのサンドイッチ。もともとはご当主が、外国人のお客さまのためにつくられていたメニューなのだそうです。(ちなみに、このお皿も、ご当主のデザインによるもの)

 坪庭を眺めながら、ゆっくりとした静かな時間。店内の1つ1つのものに気配りを感じ、行き届いた空間にカラダがうっとり。目に見えない何かに癒されていきます。お茶しているだけなのに、心がどんどん豊かになりますよ。

  「サンドウィッチとコーヒーあるいは紅茶」は¥1800。

 デザート類では、季節メニューのりんごのタルトなどがありました(ドリンクとのセットで¥2200)。個人的には、ごはんメニュー、もう1-2品あるとうれしいなぁ。

 北欧の家具がゆったりと並ぶ店内。椅子は、俵屋のご当主のコレクションだったものなのだそうです。

 現当主でいらっしゃる11代当主の佐藤年さんの旦那様は、写真家で大学教授だった故アーネスト・サトウ氏。俵屋旅館内には、アーネスト氏のかつての書斎が、宿泊客に開放されているそうです。行ってみたい!

 かんばん?もすてき♪

 すぐ近くには「ギャラリー遊形」があり、俵屋旅館で使われているグッズや作家さんの作品などを買うことができます。

 実は、千本玉寿軒さんの雪餅をのせた粉引のお皿も、遊形で買ったものなんですよ。細川護光さんの作品です。

 

遊形 サロン・ド・テ

京都市中京区姉小路麩屋町東入ル 075-212-8883 11:00-19:00 休:火

 

 

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亀屋良永 寒椿

2012-01-22 23:59:43 | 京都・和のおやつ

 大吉さんからさらに寺町通りをくだった御池の角にあるのが、亀屋良永さん。こちらも創業天保2年の老舗の和菓子屋さんです。

 「大原路」や「御池煎餅」など美しいお菓子が評判のお店ですが・・・今回、中でも一際目を引いたのが、この「寒椿」!

 白と真っ赤な椿! 目の前が、ぱぁ~と明るくなりますね。

 このお菓子、砂糖蜜をたっぷりまとった松露なんですよ。中は白あんです。ぷっくりと不揃いなところもかわいらしい♪

 こんなお菓子もありました。

 白みそ風味の「玉納豆」。

 香ばしいすはまの中には・・・大徳寺納豆。大徳寺納豆の独特の塩味が利いていておもしろい★こういうお味も、たまにはいいですね♪

 

亀屋良永  →良永さんのお菓子、いろいろ

京都市中京区御池寺町御池  075-231-7850 8:00-18:00 休:水、第1・3水

 

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