小田原駅でのモーニング。
モーニングしたくて、ちょっとは早めに到着
箱根ベーカリーのモーニングは、ドリンク、パン、ゆでたまごのセットで¥500!
パンは、何種類から選べて・・・箱根メロンパン(¥290)に。
大きい!!!
オレンジ色のパン生地&クリームにメロン入りですよ♪
寄木細工のトレーが早速、箱根おさんぽの気分にしてくれて
階段にはどーんと小田原城 ぜひ近いうちにお城も見に行きたい!
(2021.7)
箱根ベーカリー 前回のモーニング
帰り道、箱根湯本で少し寄り道して。
ちもとの「湯もち」(¥260)。風情ある竹皮包みの中は・・・・
真っ白なふわふわのお餅 卵白入りでとろけるような食感です
温泉に入ったあとのやわらかな肌のようなので「湯もち」。いいネーミングですね! ゆず風味なのも香りよく。
お餅の中に入っているのは細切りの羊羹です。川の岩石に見立ているとか。
こちらのお店、都立大学、軽井沢の「ちもと」と同じお店から暖簾分けしたお菓子やさんだそうで。兄弟、みたいな感じなのかな。
竹皮のおもちも、都立大学の八雲もちは黒糖風味でカシューナッツ、軽井沢のちもと餅は黒糖風味&くるみ入りとちょっとずつお味も違って。八雲もち・・・ちょいちょいといただいているのにブログでは大昔に一度載せたきりだったんですね・・・! 肝心のおもちの画像もないしショック・・・ 近いうちにまたおやつにします!
裏側もいい感じ
他にもすてきなお菓子ありましたよ
「八里」(はりち)(¥290)は、箱根八里の馬子衆の鈴から。小さな鈴のもなか3つセット、朱、紫、白の三色の紐がすてき
中にはとろみのあるこしあん。ちょっと甘めかな。お遣いものにもいいと思います!
こちらは「与五郎忍」(¥290)。
赤穂浪士の神崎与五郎が峠茶屋でいいがかりをつけられて刀を抜こうとしたもののんあとか耐え忍んだ、というお話にちなんだお菓子。刀の鍔を模った焼き皮でたたっぷりの粒あんをはさんだもの。落花生、ごま入りの生地は香ばしい味わい。
草だんごもありました!
うっすらよもぎ風味。色的には抹茶だんごのようにも?
香りは都立大学の方がすきかな。軽井沢のおだんごはそばだんご。
このマークは、ほかのちもとと同じですね♪
少し駆け足でしたけど・・・大満足。
箱根に行ったら、ぜひぜひまた寄りたいです
(2021.7)
箱根ちもと
コヤちゃんからいただきました。
別の課に異動したのに、わざわざ届けてくれて。アリガトウ。ほんと、いい子。
箱根のおみやげだそうです。
おいしかった!ナッツを散らしたリッチなお味。
キャラメルアーモンド系に、ヘーゼルナッツ? 洋菓子やさんのお菓子みたい
こちらのお店のかな? 専門店なんだ。どれもおいしそうです!
久しぶりの箱根。せっかくきたので、どこか美術館に寄ってみよう!ということで、岡田美術館へ。
平成25年10月に開館した新しい美術館。若冲作品のニュースなどで、最近、よく名前がでてますね!昨年、三越でも展示がありましたっけ。
琳派イヤーだった昨年9月から3月末まで、「箱根で琳派大公開」を開催していました。訪れた2月は、酒井抱一、鈴木其一などの作品を中心とした江戸・大阪編(第2部)を展示中。第1部の京都編(宗達、光悦、光琳など)もみたかった!
5階建てのすっごく大きな美術館です。
入館してすぐの通路には、大きな大きな風神雷神図。福井江太郎氏の「風・刻」。12×30mの大作です。人がいなかったのでサイズ感がわかりにくいかもしれませんが・・・大体、高さが3階までぐらいあるのでは?
これは、美術館の外から撮りました。そうそう、ここは手荷物検査が厳格で、ケータイやカメラの持ち込みは完全NG!東京の美術館では、なかなかここまでできないですね。
お目当ての琳派展は、乾山の「色絵龍田川文彫反鉢」や、抱一の「月に秋草図屏風」など名作がずらり。常設スペースにも若冲、応挙をはじめとする日本画や、国内外の陶磁器も充実していて・・・膨大なコレクションですね
館内も広いので・・・たっぷり半日はかかりました。。。(ちょっと疲れた)
この後、別棟にある「開化亭」で遅めのランチ。このあたりは、昔、外国人向のホテルだった「開化亭」があった場所なんですって。
キノコうどん(¥1300)。たっぷり盛られたかつおぶしの香りに、なめこ、えのき、まいたけなど山菜。つるつるのおうどん、おいしかった!
どらやきやブラウニーなどの甘味もありましたが、残念ながらこの時間は売り切れでした
コの字型のカウンターの席で、ほっこり。
お庭も広い!今頃は木々の緑がきれいでしょうね。
美術館のエントランス前には足湯コーナーもあり、先ほどの巨大風神雷神図を眺めながら、のんびり、するのもいいですね。箱根ですから♪
岡田美術館 HP
渡邊ベーカリーのご近所にあるイタリアンでのランチ。
5種類ほどのパスタランチ(¥1250)から、「ピエスモンテ風のベーコンとマッシュルームのペンネ」を。
デミグラスに生クリームを加えたこっくりおいしいソース♪ おいしかった!
サラダとパン付きです。ふんわりバターには感激!
こちらのお店、元信用金庫だったそうで、入口などちょっとかわった造り(動かないエスカレータが階段がわり)。
店内は、ちょっと古めかしい感じがしちゃうけど・・・お味はよかったです。
こちらも富士屋ホテルからすぐです!
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下344 TEL 0460-87-9223 11:00-20:30 休:火
富士屋ホテルのすぐ近くにあるパン屋さん。
アド街で紹介していて、気になって寄ってみました♪
お目当ては・・・温泉シチューパン(¥575+税)
パンの中に、たっぷりのシチュー アツアツです!
お肉、じゃがいも、など具もゴロゴロ。
かるくトーストしてあってカリッとした焼き具合もいい感じ。シチューもパンも一緒に楽しめることを考えると・・・結構お得かも。
午前中から、かなりの人でびっくり!シチューパンをお持ち帰りする方も多数。時間がたつとシチューがパンにしみ込んでしまうので、30分以内にお召し上がりください、とのことでした。
明治24年創業とこちらも富士屋ホテル並みの老舗店。
箱根の人たちにずっと愛されているパン屋さんですね。
渡邊ベーカリー
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下343-3 TEL 0460-82-2127 休:水、第3木 9:30-17:30
さて、富士屋ホテルでのモーニング
アメリカンブレックファーストや、ホットケーキ、フレンチトーストなどいろいろあって悩む!!! けど、今回は、こちら、「フレンチトースト富士屋風」を。
フレンチトーストを焼くのじゃなくて、カリカリに揚げたのが富士屋風。油っこいのかなと思ったけど・・・全然!カリッとサクッとしてて、おいしかった はちみつやメープルシロップをお好みで。
パンケーキやフレンチトーストが選べるケーキブレックファーストは、サラダ、お肉(ベーコンorハムorソーセージ)、ジュース、ドリンク(コーヒーor紅茶orミルク)。
カップ&ソーサーにも富士屋マーク。 いいね、こういうのすき。
割と早めにきたので、すいていました。朝日が差し込むダイニングバー。
早く来たのは・・・天井や室内の彫刻をじっくりみたかったから
折上天井には、636種類の草花、507羽の鳥、237匹の蝶が描かれています。しかも、全部違う種類。まるで植物、生物図鑑!
ホテルでは、夕刻に宿泊者向けの館内ツアーを開催していて、ホテル内のみどころを紹介してくれます。もちろん、参加しましたよ
前日に撮ったのがコチラ。
ダイニングルームのあちこちに、こういうトーテンポールがあるのですが・・・
このお顔・・・この食堂棟をつくった3代目、山口正造氏自身(創業者・山口仙之助氏の娘婿)なんですって。スタッフのサービスに手抜きがないか、チェックしてるぞ!という意味らしい(笑)。 よくみると、表情が違っていておもしろいです。
そして、トーテンポールの上の方をよーくみると・・・
こんな彫刻も!
スポーツをしている人です。ゴルフや野球、テニス、当時、日本では珍しかったラグビーなどなど…外国人の多いホテルならではのおもてなし。お客さんを喜ばせたい!という思いがつまっていますね。
憧れのクラシックホテル
明治11年に創業した富士屋ホテル。本館、西洋館、花御殿、フォレスト館に宿泊できます。
こちら、本館(明治11年~)。入口で出迎えてくれているのは・・・鳳凰。創業時から残る彫刻だそうです。
お隣の西洋館(明治39年~)。レトロな雰囲気、ですね。
そして、花御殿(昭和11年~)。三島由紀夫が泊まったお部屋・・・いつか行ってみたい!
本館のフロント前には、大きな板の1枚彫り。
富士山もあります!
花御殿のルームキー。お部屋ごとにお花の名前がついていているのですよ。かわいい
おさるさんや・・・尾長鶏! 見事です
このカウンター! 富士屋ホテルでしか味わえないですね♪
昔はビリアード場だったそうで・・・天井のデザインが、その名残。
こういうところ、日本を感じます
バーヴィクトリアでは、宿泊者限定のハッピーアワー(17-19時)があって、ドリンク類が¥650とお得に利用することができます♪ 海老ライスなど軽い食事もできますよ。
館内のチャペルのステンドグラスにも、富士屋ホテル。まさに、箱根のシンボル!
温室に続く通路。
壁一面に、鯉や金魚などの陶器?がはめ込まれていて・・・なんだか水族館みたい♪
トイレにも感激。
こんなすりガラス、今はもうなかなかお目にかかれない!
市松模様の廊下もモダン。
あぁ、どこをみてもすてき。 クラシックホテル、堪能しました
ぜひぜひ、また泊まりにきたいです♪
富士屋ホテル HP
・・・富士屋ホテル、行ってきました!(2月、ですけど・・・)
ティーラウンジ「オーキッド」で、ティータイム。
こんなかわいいデザートがありました。「CHAPLIN'S PUDDING」(コーヒーor紅茶付 ¥1680+税)
昭和7年に富士屋ホテルを訪れたチャップリンにちなんだデザートです♪
トレードマークの帽子とくちひげのチョコレート。そして、スティックに靴も!(これはマジパンかな?)チャップリンの母国であるイギリス紅茶「アールグレイ」をつかったミルクティプリン。かわいいーーー
富士屋ホテルといえばアップルパイ・・・と思っていたけど、メニューをみて即決 ティーラウンジ限定のマーブルケーキもおいしそうだったな♪
ラウンジのキャッシャーのそばには、こんな看板が。
「19番目のホール」、富士屋ホテルのゴルフコース18番を回った後、このラウンジでゆっくりくつろいでいただきたいとう思いこめて名付けられたんですって。
ホテルの館内には、たくさんの調刻が施されていますが・・・このラウンジのそばの柱にもゴルフクラブが。
写りがイマイチで・・・ちょっと見えにくいですね
庭園に面したラウンジ。全席が窓に面しているのがいいですね♪
・・・初めての富士屋ホテル
実は、泊まったお部屋も・・・チャップリンが泊まったお部屋だったんです
チャップリン情報は知らなかったし、リクエストもしてなかったのだけれど・・・うれしいーーー
お部屋の中はこちら。
白とグリーンを基調した落ち着いた雰囲気で、すてき
バスルーム。この窓、すき!
ホテル内に大浴場もありますが、バスルームも温泉がでます。
お部屋には、帽子とスティックが飾ってありました。
チャップリンになった気分?
部屋の鍵もチャップリン
チャップリンのサイン。まだ、大事にとっていたのですね!
来館したときは、たくさんのが集まったようです。でも、スクリーンの姿と違って、ごく普通の青年だったので・・・みんな気がつかなかったみたい。
部屋の家具類、1つ1つも手が混んでいてすてきでしたよ。
鏡台の引き出しには・・・すのこが敷いてあった!ガラス面の鋲・・・ダイヤ型やハートもあって、こんなところにも遊び心
富士屋ホテル、どこをみてもすてきで、到着してから感激しっぱなしです♪ 興奮して、朝も早くに目が覚め、山の向うからの朝焼けもばっちり、みることができました。
・・・体調が悪い時期で、本当はキャンセルしようかと思ったのだけれど・・・行ってきてよかった!
見どころいっぱいの富士屋ホテル。館内の他の写真や朝ごはんは、次にのせますね
富士屋ホテル HP
いつだったかな。1月かな。
地下鉄の期間限定ショップに、富士屋ホテルのパイやさんがきていました♪
夜、タイムセールやっていたので・・・お持ち帰り
手前は、ビーフパイ(たしか)。
お肉がすっごくジューシー 本格的なお味で、ミニだけどかなりの満足感。翌日の朝ごはんにいただきました
そして、アップルパイ。キャラメル色のりんごがごろごろ シナモンと・・・レモンもいれてるのかな?意外とさっぱりもしています。甘さはひかえめ。
ビーフパイは¥300、アップルパイは¥550のところ20%OFF!(税別) こういう機会なかなかないから、うれしかったです!
・・・コレド室町にはいっていた富士屋ホテルのパイ専門店、3月でクローズしたのですね!びっくり。