FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

笑ってコロナ退治!!

2020-05-08 20:51:35 | とびっきり寄席
5月8日(金)

新型コロナウイルス感染症対策で経済活動が自粛となっており
三蜜を防ぐために落語会も開催できなくなっています。

上方落語家さんの4月の収入調査は4月上旬と中旬2回実施され、
それぞれ協会員268人の4割余りが回答しました。
まとめによると、4月の収入予想は無収入が71%。
4月に入って新しい仕事の依頼が「まったくない」も79%に達した。
との報道がなされました。誠に厳しい状況ですネ

私が米朝事務所との正式な落語会を開催して12年6ヶ月が過ぎまして
4月は残念ながら感染症対策で開催を断念したのであるが
大阪府の吉村知事は具体的な出口戦略を数値化して示していただき
そに数値がクリアーできれば徐々に自粛を解除して経済活動を再開するとの
方針を発表してただきました。

そこで6月開催のとびっきり寄席は三蜜にならないような対策を講じれば
開催できる目が出てきたのでチラシを作成して噺家さんに送付しました。

第76回 とびっきり寄席
令和2年6月26日(金)
午後6時30分開場、7時開演
通常は60席でありますが、対策上30席になると予想しています。
詳しくはチラシをご覧いただきますようお願いいたします。

医学的な研究データによってわかっている笑いの効能は3つ
1つは、落ちている免疫機能を正常化するという効果です。
 笑うことによってがん細胞やウィルスをやっつけるナチュラルキラー細胞(NK細胞)が
 活性化することが証明されています。
 つまり、笑いはインフルエンザなどの感染症やがんの予防にもなるということです。

2つ目は、血圧を下げる効果です。
 自律神経には交感神経と副交感神経があり、常にどちらかが優位になるというバランスを
 とっています。交感神経は興奮したりストレスがかかると優位になり、血圧や脈拍を上げます。
 逆に、副交感神経は就寝前などのリラックス状態のときに優位に働き、血圧を下げます。
 いまの時代はストレス過多なので、交感神経が優位になりがちで、血圧が高めの人が多いわけですが、
 笑うことによって副交感神経優位の状態になって血圧が下がることがわかっています。
 どっと笑った瞬間は交感神経が優位になりますが、その後、副交感神経が優位になって
 身体をリラックスモードに変えてくれるのです。

3つ目は、血糖値を下げる効果です。
 笑うとインスリンを分泌する遺伝子の作用で血糖値上昇を抑えるようです。
 つまり、笑うことで糖尿病が改善するということです。
 大阪の糖尿病の専門病院では患者さんに漫才のDVDを貸し出しており、
 実際に血糖値が下がっているそうです。

以上は、立川談志の孫弟子にして、ドクターの『立川らく朝』さんから訊いた話です。

落語で思いっきり笑って、ナチュラルキラー細胞を活性化させ免疫力をアップして
コロナに打ち勝とう!!