FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

未成年!

2008-07-05 23:53:20 | お酒学
 7月5日(土)

 梅雨が明けたのかな? と思うような快晴が続いています。
これだけ暑い日が続けば、さぞかしビールは美味しいでしょう!
今日は、お酒と健康ABC からお届けしたいと思います。U

 U underage 【形容詞】 未成年

お酒と法律
お酒は大人の飲み物
●未成年者飲酒禁止法
 日本では「未成年者飲酒禁止法」によって、20歳未満の飲酒が禁じられています。同時に、「親権者には未成年者の飲酒を抑止する義務と責任がある」としています。また、酒類を扱う業者は、未成年者が飲むと知っていて、未成年者に酒類を売ったり、与えたりした場合、罰せられます。
 さらに酒税法の規定により、酒類の販売免許が取り消されることもあります。
 この「未成年者飲酒禁止法」の特徴は、飲酒した未成年者本人が罰せられるのではなく、周りの大人の責任、とされていることです。
●初飲の動機は“親の勧め”
 「未成年者飲酒禁止法」の目的は、未成年者をアルコールの害から守ることにあります。「酒は百薬の長」と言われ、適量のお酒は大人には有益なものですが、未成年者は心身共に発達段階にあり、アルコール分解能力も大人に比べて未熟なため、脳細胞への悪影響、性ホルモンを産出する臓器の機能抑制など、成長期にある十代の心身にとって飲酒はマイナスとなります。最近の調査によると、中学生の約5割、高校生の約7割が「飲酒経験あり」とされており、未成年者の飲酒の広がりが問題となっています。特に、「問題飲酒者」層(週1回以上飲酒)が大きく増えていることが、若年のアルコール依存症につながるとして、将来への危険性が指摘されています。
 なお、未成年者の初飲動機で最も多いのは“家族の勧め”という調査結果もあります。本人の自覚はもとより、周囲の大人たちも未成熟な心身へのアルコールの害をきちんとわきまえ、未成年者の飲酒を防止することが必要です。
 お酒は「大人の飲み物」です。

 如何でしょうか? 若い間の飲酒は脳細胞に悪影響を及ぼします。
その他、色んなマイナスがあるので若年の飲酒はやめましょう!!