GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

Blue Note東京で音の快感を♪

2009-04-16 20:17:01 | Weblog
今回ご紹介するのは、「Blue Note 東京」
このお店は、かの有名なN.Y.の名門ジャズ・クラブ「Blue Note」の姉妹店で、世界の一流アーティストによる迫力のライブが楽しめるお店です

N.Y.の名門ジャズクラブ「Blue Note」の姉妹店として1988年南青山骨董通り沿いにオープンした「Blue Note 東京」。本場N.Y.の雰囲気をそのままに、一流ミュージシャンのライブと料理を楽しめる日本初の本格的ジャズ・クラブとして話題を集め、1998年12月には骨董通り近くに移転。ジャズの大物だけでなく、ジャズのエッセンスが光る本物の音楽を創り続ける一流アーティストたちが次々と登場しています。
ブルーノート東京は、1988年11月28日に開店時のこけら落としは、米国の大物歌手、トニー・ベネット。従来、大会場でしか見られなかった海外の人気者のライブを、飲食をしながら、間近で楽しめるという点が画期的なことでした。開店当初はニューヨーク店を窓口に、正統派ジャズ中心の編成でしたが、次第に、日本に合う出演者を模索するようになり、今ではすべて自力招聘で、R&Bやボサノバなども含め、ジャズとその周辺の音楽を広くカバーされています。そういった努力が実を結び、最初は180席だったが、開業10年の98年12月1日、近隣の300席の現店舗に移転しました。20年間に延べ1240組が出演、来場者は226万人を数えるそうです

このお店の魅力は、なんといっても豪華な出演者そして、その出演者が手が届きそうな程の近距離で演奏してくれること
その迫力は相当なもので、その感激に思わず鳥肌が立ってしまいます。
見方は自由。黙って自分の世界に浸るもよし!首を振ってリズムをとるもよし!各々が自分の好きなようにその音楽に聞き入っています。
難点といえば、席と席が近すぎること。。。わたしはたまたま空いていたボックスシートに変更できたため難を逃れ、ゆったりとくつろいで見ることができましたが、あの近すぎる席はいかがなものかでもそっちの席の方がアーティストに近いからなぁ、悪い点もあれば良い点もある!!とりあえず言えることは、店内自体があまり広くはないので、どこの席でも音を楽しめます

わたしが聞きに行ったのは渡辺貞夫さん。
「ナベサダ」の愛称で知られるこの方は、日本のジャズ/フュージョンサックスプレーヤーであり作曲家、なんといっても日本のジャズ界の第一人者です。
思わず聞き入ってしまうこの演奏♪なんともいえない心地の良い不思議な空間に引き込まれ、すっかり浸ってしまいます。
正直そんなにジャズに詳しくないわたしですが、わが家ではクラシックかジャズが随時流れているので曲名は知らずとも聞いたことがある曲満載♪自然と首や手や足がリズムをとって動き出します。
もちろんっ、全然知らなくても楽しめます!!!音のシャワーがとにかく快感なんです!!!

「Blue Note」はわたし的にとてもおすすめです。
予約が必要になるので、出演アーティストをチェックして、ぜひぜひ足を運んでみてください

本場N.Y.のBlue Noteにもぜひ行ってみたいものです
tomo
 
 

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