隆起と風化と波の浸食によって生じた自然の芸術 鬼ケ城へ(9/21続き)
ここを歩く数分間雨模様・・・
伊勢志摩から始まるリアス式海岸の南端に位置し
熊野灘の荒波に削られた大小の海蝕洞が約1.2km続く凝灰岩の大岸壁
周回線歩道を歩く間に雨もあがり
類い稀な景観・波の音・潮風 まさしく鬼の城
いつかお天気の良い日にぐるりと一周してみたい
熊野三山の中心 全国に4000社ある熊野神社の総本宮 熊野本宮大社へ
杉木立の中「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を登り
熊野本宮大社の神門
熊野三山 全国に名高い縁結びの神様 熊野速玉大社へ
巨大な注連縄が掛かる神門
拝殿
夫婦円満のご利益があるとされるご神木梛(なぎ)の木
参加したのは夫婦限定の旅・・・参加人数夫婦15組の30人
私たちこれからも円満な仲でいましょうね
本日のお宿 那智勝浦 海底が隆起してできた岬に立つホテル浦島
目の前に太平洋が広がるお部屋
大正時代に紀州藩の徳川頼倫公がここに宿泊した際に「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と誉めて名付けられた大洞窟風呂「忘帰洞」をはじめ6か所の温泉がある
このホテル内には10の源泉があり 摂氏50度の硫黄分を含む濃度の高い温泉で常に豊富な湯量が湧きでている
父さんが一度は行ってみたいと言っていた温泉
私たちが泊ったのは日昇館 一番近い洞窟温泉玄武洞へ
硫黄泉なのにとてもさらっとしている 何度でも入りたくなる温泉
夕食はバイキング・・・ツアーなので仕方ないかな?
ゆっくりとこの土地の名物を味わってみたい(近海まぐろ日本一)
大きなホテル 今度は山上館に泊まりに来よう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます