土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

淺野神社の春祭りから恵みの慈雨

2015-05-12 | オカリナ・心・癒し・ライアー
淺野神社の春祭りから恵みの慈雨!

今日(2015.5.12)は、祭りの最終日。
宮司さんが云われた通り雨天となり、雨乞いの神としても知られた淺野神社の面目躍如感たっぷり♪

昨日と一昨日は 好天の中、光明自然農法玄米の田植えが行われ、今春は雨が少なく困ったぁ…と云われていた中、作物や草木にも ベストタイミングの慈雨!

初日10日(日)夕方の 土笛(オカリナ)奉納演奏では、氏子さんや参詣者の皆さんと、天の恩恵への感謝や収穫、健康、開運等々それぞれに誓い、安らぎの一時を分かち合いました。

実は、オカリナを入れた骨董革トランクを手に出る直前、突然工房を訪ねて見えたのは「亀」の“かーちゃん”と“めーちゃん”を育ててきたケンタさん♪
先日里親を探しておられ、「亀」は健康長寿を願う GREEN NOTE 店の象徴…と お招きしました。すっかり学校帰りの小学生のアイドルです♪

奉納演奏に大変関心を持たれたケンタさんも一緒に神社へ。彼の母が島根県出身で、古代の土笛の多くが出土している地域であり 縁を感じると。
めでたく賑わいの神社から戻って、「玄米餅」を入れた「ぜんざい」(※) を彼にご馳走。津幡町から金沢まで自転車で通勤している自然派であり、初めての「玄米餅」をたいそう喜んでくれました♪

●淺野神社(金沢市 i タウンページ):http://nttbj.itp.ne.jp/0762526544/index.html

秋祭は、10月10~12日。また“古事記を読みながら神様あれこれのお話”が、毎月第3火曜日か水曜日の午後1時半から(1時間程度)あるそうです♪
次回は、5月20日(水)午後1時半から。

※〈ぜんざいの語源〉出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在餅」の「じんざい」が訛り、「ぜんざい」へと変化した説があります。

光明自然農法玄米…産まれ故郷から

2015-05-12 | 食と健康
光明自然農法玄米…生まれ故郷から!

40年以上、無農薬無施肥で、文字通りの自然農法。
美味しさはもとより、一粒の米に凝縮した生命力は抜群だ!

農聖とも呼ばれた福岡正信さんでも、田畑の土壌作りに長い年数が必要だった。
今ここにも、土壌の始原力を活かし、いのちのハーモニーを奏でる素晴らしい指揮者がいる!感謝の出会いだった。

光明自然農法玄米の生産者が、生き方の発想の転換となった死線をさまよう疾病体験も福岡正信さんと同じ 26才の頃だという。独自の自然農法が周りから蔑視されたことは奇跡のリンゴの木村秋則さん同様。ご両人とも大自然の生命力を信じて労をいとわない。

GW中は、田んぼの代かき(平に均す作業)など…

5月10日午前中には仲間と、予定されていた田植えを見学させてもらった。山間地だから田んぼの形は様々で、手植えを余儀なくされるところは多い。

収穫への祈り…夕方には縁あって、淺野神社の春祭りで、土笛(オカリナ)の奉納演奏を予定。


土は私に 温かくやさしい

土はきびしく 私を鞭打つ

土の中に 眠っている「歌」は

激しく 私の心をゆさぶる

大地は 素晴らしい

… 故 火山 久 の言葉「土の詩」より

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GREEN NOTE (光明食養研究所)
玄米カフェ & 土の音工房“Atelier Clay tone”
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