こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。
今日は雪もチラついていて寒いですね子どもがインフルエンザになった~、学級閉鎖だ~なんて声もチラホラ聞こえてきました。
そこでインフルエンザ予防のおまじないの話をひとつ
インフルエンザ自体は平安時代から確認されていて、インフルエンザという言葉が日本に入ってきたのが幕末、使われ始めたのが明治時代になってから。江戸時代にも何度も流行があり、多くの人が亡くなったそうです
さて、インフルエンザは江戸時代にはなんと呼ばれていたか・・・
いろんな呼び名があったそうです、というのも同じ時期に流行していた物語の登場人物や有名人の名前をつけて「○○風」と呼んだから。今の感覚だと人気アイドルの名前に「~風」をつけて呼ぶ感じかな?
江戸時代に人気だった浄瑠璃の登場人物にお染という女性がいて、そのときは「お染風」という呼び名が流行。物語の中でお染は久松という男と恋に落ち心中してしまいます。
このお話にちなんで「久松留守」と書いた紙を軒先に貼ることが流行ったとか。
要するに「久松は居ないからお染風さんは来ないでください」というおまじない
本気だったのか冗談なのかわからないけれど、洒落っ気あるお話、私は結構好きです
玄関に張り紙してみます
参考「まるわかり江戸の医学」
東京東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵
http://www.siesta-bc.com/ tel 042-562-3339 東京都東大和市上北台3-371-1
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