一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒲‐2.庭に珍客=Welcome🐸さん 📸2023.5.19

2023-06-05 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

  カテゴリー「⒲水生動物∼採取・観察」のはじめに本カテゴリーは、➀私の趣味の渓流釣りのこと、②魚をはじめ川や池に住む小動物の採取・飼育・観察のこと、③河川の「環境問題」などについて話題にし記録していきます。



 今回は、私の庭に半水棲種であるアマガエルが初登場!した話題です。
 5/19、雨上がりの早朝、ギボウシの葉の上にチョコンと座っているカエルと遭遇!しました。冬眠から目覚めた中型のカエルです。前日、カエルの声を聞き、その近くを探してみましたが見当たりませんでした。カエルは、
草野心平氏(前述)の詩に登場!することもあり、親しみをもって接してきました。


”レンズ”で調べると、アマガエルのようです。


 爬虫類好きな人は、この皮膚感がいいのでしょうね。


踏ん張った姿も、(・∀・)イイネ!!





満開のプリムラの上に置かれたりー。



スイレンを育てている水槽に入れられたりー。


「ボク、溺レテイルノデハアリマセン」と。
(※草野心平氏の詩をイメージしてー)


この場所が一番いいかもー。


 このカエルの出生地は何処か?と考えました。産卵する場所と考えられる水溜まりは庭から300mほど離れてい調整池で、通常はほんの少し水が溜まっています。この間には住宅がたくさんあり、道路も何本もあります。道を横断し、各庭を越え、途中エサをとりながら運よくたどり着いたカエル、と考えるとさらに愛おしくも感じます。”やせガエル  負けるな一茶  ここにあり”の心境がわかりますね。朝から、カエルをモデルに撮影会!をしました。🐸

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 朝食後、庭に行って水槽を見てもカエルの姿がありません。このカエルの運命は如何に⁉と、人間の上から目線で暫し考えてみました。その日の午後も、次の日も鳴き声も聞けませんでした。もう懲りたのかな?、もっと、ウチの庭で暮らしてもいいのに。本能のまま今何処を一人旅しているのかな?。いい運命・出会いがありますようにー。がんばれ、少し太っちょガエル!

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