一日一トライ~”その記憶の記録”

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Ⓗ-2.なぜ病気にかかるのか?(2/2)~「指定難病」の例

2023-06-17 07:00:00 | Ⓗ‐健康・長寿~情報編

 一方、医療がこれほど発展してきているのに、原因不明・治療困難ないわゆる”難病”にかかっている人も身近にたくさんでてきました。指定難病については、最新の医学研究により、因果関係の研究が進められています。原因がわかれば、治療薬や治療法も開発されるという。

🌞 指定難病の例としては、

🔹一昨年、家族でお付き合いしている奥さんが「白血球悪性リンパ腫」に。抗がん剤で、がん細胞を消滅or小さくするといった治療を3~4週間を1コースとして数コース行い、年末には寛解し経過観察中の時期もありました。現在も定期的に継続治療中で、お会いした折には元気に振舞っていますがー。

🔹2年前の春、後輩の親友の奥さんが、「潰瘍性大腸炎」(安倍元首相も―)と診断。3か月入院し8月に退院。この病気も寛解と再燃を繰り返えすとのこと。何事にも前向きで、その一つに百名山制覇中の元気いっぱいの人です。秋には黒岳山頂まで登れたとのこと。現在も入退院を繰り返していますがー。

🔹近くの同輩の友人が「パーキンソン病」と診断され、「手が震え握力がなくなり、歩くスピードが遅くなった」と。この病気の治療薬として“オピカポン“という新薬が2020年に承認されたことは明るいニュースです。動作は緩慢になったものの、今春も積極的に庭の作業し、野菜作りもしていますがー。

🔹年賀状で、同期の奥さんが「脊髄小脳変性症」を発症したとのことを知りました。この病気は、脊髄or小脳の細胞が壊れ運動機能がマヒしていく病気で進行性があるとのこと。原因不明で決定的な治療薬なし。体が硬直し動けなくならないように、「”運動が最高のクスリ!“」といいますがー。

私の周りには、現代医学が進歩し治療の技術が進歩しても、このように深刻な病にかかってる人たちが大勢います。実に、これは高確率であり、身につまされる本当に重大なことです。
 諸々の病は、➀高齢になり、人間の臓器や器官は劣化し機能不全になることが考えられます。また、②遺伝子レベルの先天性のものかも知れません。また、③取り巻く生活・職場環境に原因があることも。さらには、④今まで食していたものや生活習慣が原因かもしれません。そして、⑤ものの見方・考え方に起因する場合等々、いろいろ考えられますが、さてー。
 

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