ハ ハ ハ ハッシン・ハッケン・ハーモニー
「ステンドグラス&イラスト」展へ
数年前の11/25、市内の宮下通り11丁目の「蔵囲夢」で、「ステンドグラス&イラスト展」があるとのことで行ってきました。目的は、旭川の”ステンドグラス・ピトロ”の主宰でもあるステンドグラス作家和泉久子さんの作品を鑑賞するためです。
「蔵囲夢」の入口。レンガ建てで、昔倉庫として使われていました。
会場内の様子
和泉久子さんの作品
和泉さんの作品が紹介されていました。
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ステンドグラスは、教会などでよく目にします。手法もいろいろあり、華やいだ色合いは魅力があります。和泉さんのキャリアをみると、パリへ留学されステンドグラスの技法の勉強をされたとのことで、その熱意に敬服しました。現在は、自分の作品を制作しながら教室を開いています。
趣味の範囲でしたら、見本や先生の作品を参考にすればいいのですが、プロとして活動していくにはオリジナルなものが要求されます。陶芸もしかりですが、それはデザイン力でしょう。和泉さんの場合、いい感性をもち、身近なものをモチーフに楽しい作品を目指していることが伝わってきました。旭川にもすばらしい人がいるもの!と再発見しました。