庭の水槽のメダカは、スイレンの水槽で越冬した4匹+5月に買ってきた10匹が入っていました。7/7、90cm水槽の水替え時にメダカの幼魚を発見しました。ポンプで排水した水は一時散水用の90ℓタンクに貯めておきます。水替えから2~3日後、ナント小っちゃな幼魚がそのタンクの中で20匹ほど泳いでいるのです。この場所は大人のメダカに食べられない環境であり、また7月上旬は雨が多くタンクの水を使わない時季だったこともありラッキーでした。
生れて10日ほどの幼魚
🐟 メダカは、飼育が簡単であるため、金魚と同様に観賞魚として古くからに親しまれています。ヒメダカなどは、観賞魚として品種改良されたメダカが広く流通し2019年4月の時点で552品種が確認されているという。高級メダカの場合、ペアで100万円を超えることが話題になっていましたが、私が買ってくるのは、10匹セットで400~500円ほどのものです。
母親はだれかナ?
🚀 一方、メダカは様々な目的の科学研究に用いられています。中でも、1994年7月に打ち上げられたNASAのスペースシャトル「コロンビア号」で、向井千秋宇宙飛行士とともに、4匹のメダカが15日間宇宙飛行しました。その間、このメダカは脊椎動物として初めて宇宙で産卵したのです。産卵された卵は正常に発生し、宇宙飛行中にメダカの幼魚が孵化しました。<゜)))彡
メダカの産卵に必要な条件はー
❶相性のよい雌雄がいること。
❷エサを適量とれること。
❸水質が良好であること。
❹12時間以上明るいこと。
❺水温が18~30℃あること。
❻適当な産卵場所があること。
❶相性のよい雌雄がいること。
❷エサを適量とれること。
❸水質が良好であること。
❹12時間以上明るいこと。
❺水温が18~30℃あること。
❻適当な産卵場所があること。
水質や水温、可照時間などの要素によって、
孵化までの時間は変化しますが、
おおよそ14日ほどで稚魚が泳ぎ始めます。
孵化までの時間は変化しますが、
おおよそ14日ほどで稚魚が泳ぎ始めます。