京都府京都市上京区京都御苑に京都御所があります。
安政2年(1855)に再建された紫宸殿は京都御所で最も格式の高い正殿です。天皇の即位式をはじめ、各種儀式が執り行われます。大正天皇や昭和天皇の即位礼もここで行われました。入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺き、寝殿造りの高床式宮殿建築です。間口約37m、奥行約26.3m、高さ約20.5mの純木造平屋建ての建物です。
正面に18段の階段があり、四方に高欄を付けた簀子(すのこ)を廻らしています。紫宸殿手前には、向かって右には左近の桜、左に右近の橘が配置されています。階段の上の中央が、高御座(たかみくら)つまり玉座で、天皇の席です。その東(向かって右)に皇后の御座の御帳台(みちょうだい)があります。
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