Advance

インテリアコーディネーターのブログ。
住まいのこと。インテリアのこと。仕事のこと。子どものこと。。。

11月28日 引越し

2009-11-28 | インテリア/建築
先日、自身初の引越しを経験しました。
数ある引越し屋さんの中から私が選んだのは、アリさんマークの引越社さん。
何しろ、オリコン「顧客満足度の高い引越し会社」第1位☆ですから♪
http://life.oricon.co.jp/rank_move/index.html
・・・って後から知ったことなのですが。

さて、一般の人にとって、引越しすること。って、そんなに頻繁な行事ではないと思います。
どこにお願いしたら良いのか?引越し代ってどれくらいするのか?家の中に上られるわけですから、生活をさらけ出してしまう。それに、実際に作業してくれる方は男性がほとんどだし、女性にとって、抵抗が無いわけではありません。

まずは、会社帰りの電車の中で、携帯サイトから相見積り♪
ウワサ通り、見積り依頼後間もなく電話を掛けてきたのが、アリさんでした。
ところが、ケイタイ世代でない私にとって、帰宅後は必要のないアイテム=携帯電話。
置き去りにされた寝室でリンリン鳴っていたようですが、気付いた時は就寝前。
結局、アリさんとお話しすることができないまま、翌日を迎えました。
その間にどんどんメールが届き、次々と見積りが上って来たり、電話がかかってきたり・・・。
私の感想としては、「そんなに安いの?!」という感じでした。

安いに越したことは無いけれど、大切な家具たちを伴っての移動。
大切に扱って欲しい・・・。
アリさんに決めた大きな理由は、スーツを着た営業さんが、実際に家に来て、説明し、見積りをしてくれたことでした。

なんとなく安心できるかな?って。

当日は、3人(本当は2人ですが、この日は新人さんを連れて来られました。)のスタッフの方が来訪。元トヨタの営業マンだったというリーダーの方をはじめ、みんなとても感じの良い方ばかりで、安心してお任せできました。

それにしても、引越しって本当に大変な行事。
引越し屋さんって、大変な仕事だなぁ~。と、思いました。
確かに、他社の見積金額に比べて、少し割高ではありましたが、十二分に満足できる内容でした。
まぁ、あえて苦言を呈すなら、
私がかれこれ20年以上使っている本棚(=食器棚)。決して良いものではないので、すっかり腐朽が進んでいます。だから、ガラス引戸も随分ガタついちゃっています。
恐らく、必死で納めてくれたのでしょうが、引越し屋さんが帰ったあと、引戸を開けようとしても、全く開かない(涙)。
無理矢理扉を外すと、桟が降って来ました(汗)。
結局、夜中に一人で直したわけですが、別に引越し屋さんのせいになんかしないから、無理して納めずに、一言あっても良かったのじゃないかなぁ~?

それから、契約時と、作業終了時に、本部(?)らしきトコロへ電話をされます。
そして、上の人が出てきて、「一言お礼を。」なんて、電話を代わられます。

私にとっては、顔も知らないし、そりゃぁ、その会社ではエライ人なのかも知れないけれど、別にその人にお世話になったわけじゃないし。
知らない人からお礼を言われても、ただ、とまどうだけで、気の利いた言葉も見つからず、このマニュアル、必要か?!
な~んて思っちゃいました。まぁ、特別あっても支障はありませんが。

そんなわけで、ちょこっとマイナスなこともあえて書いておきますが(良いことばかりでもねぇ、参考にならないでしょ。)、安心してオススメできる引越し屋さんでございます。
(どこに頼もうかなぁ~。)と、お悩みの方は、候補の一つに加えてあげても良いのではないでしょうか。

さて、
私一人分の荷物の引越しは、結局2tトラック1台分。
ダンボール箱約30個分と、衣装ケース9個、洋服をかけたまま運べるハンガーストッカー 5個くらい?
それから、ベッド、本棚(=食器棚)×2、鏡台・・・などなど
良くこれだけ、これまでの部屋に詰まってたなぁ。と思う量でした。
冷蔵庫も洗濯機も・・・電化製品の全く伴わない引越しに4時間半。

男性にとって働いてきた証が“家族”なら、女性にとってのそれは“荷物”だ。

これは、日経ビジネスで連載中の遥洋子さんのコラム「男の勘違い、女のすれ違い」
2009年10月23日 働く独身女性の「荷物」が多い理由の中の一文です。

なんだか共感できる・・・というか、これを言い訳にしたいようなそんな気分でした。
記事の閲覧には、登録が必要ですが、お時間の許す時にご覧ください。

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ

たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング


11月14日 Panasonic NIGHT COLORシリーズ

2009-11-14 | インテリア/建築

ブラックシリーズのご紹介も、今回で4回目となりました。
他にもご紹介できていない製品はまだまだありますが、今回は、一挙6製品をご紹介します。
11月より順次発売が始まったPanasonicの生活家電「NIGHT COLORシリーズ」。
「夜の家事のパートナー」をコンセプトに、晩婚化が進んだ都市部の20代後半から30代前半のシングル世帯、つまりアラサー(Around30)世代をメインターゲットに据えた商品たちのようです。

写真に掲載の通り、電子レンジ、炊飯器、冷蔵庫、掃除機、空気清浄機、洗濯機。
私たちの常識の中でおおよそ「黒」とは結びつかない6製品。
従来、「白物家電(しろものかでん)」と呼ばれてきた商品たちです。そもそもこの名の由来は、見た目の色が白かったからだと言われており、「白」は清潔感を演出するのにふさわしい色だと考えられています。

近年、色彩心理をはじめとする「色」の常識から逸脱する商品がたくさん発売されています。
今回発売される商品からもわかるように、「色」が与えるイメージを良い意味で裏切る「色」の使い方、素材(=マテリアル)の選び方、形状も含めたデザイン力の高さなどが特徴です。

まずは、パナソニックのスペシャルサイトをご覧ください。
パナソニックNIGHT COLORシリーズスペシャルサイト:http://panasonic.jp/pp/#/top

その商品たちに合わせた、クールで印象的なサイトです。
数年後には「白物家電」は死語となっているかも知れませんね。

■黒シリーズ関連記事
2007年9月12日:http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/d/20070912
2008年1月7日:http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/d/20080107
2008年2月21日:http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/d/20080221

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ

たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング