おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

めがねケースの秘密

2014-02-19 20:02:18 | Weblog

我が家には、よく人が集まりお喋りを楽しみます。おばあさんが「愚痴を聞いて貰いたくて」と、わたしの仕事の様子を伺っています。座ると1時間半ですが、それでも惜しむように帰っていきました。じいさまは仲間に入って、ちょっとやるせなくなりました。何故なら、女は気が済むように話したいのですから、おばあさんの気持ちがそちこちに見えて気の毒でした。聞くだけで充分なのに、若い人たちの気持ちを言うのが頂けなさそうです。立場をわきまえませんから、わたしは口数が少なくなります。席を離れると本題を待っていたように、咳を切って話ました。最後に、めがねケースに「愚痴」を2つ書いて入れてある」と教えてくれました。わたしは悪いと感じながらも笑ってしまいました。その人の防衛反応だと思うからです。まだおばあさんには生きる本能エネルギーがあると羨ましかったです。歳を重ねるとどうしても、気が悪くなりたそうで、上手にお返しはできませんでした。わたしの脳がふにゃふにゃになってみなければ、本当の答えは無理だと思いました。それでも、笑って軽く受け流すくらいが、丁度良いと思います。しゃべれば気が済むくらいですから、ただのお茶のみです。気合だー!!!と教えたかったなー。ね。