おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

罪悪感

2014-02-02 19:23:32 | Weblog

じいさまはお泊りなので、夕食準備を終えてから、4時に友達とコーヒーブレイクを楽しみました。おしゃべりは気の向くまま、おもむくままにです。図にしたらくねくねよじれていますが、結構2人の間では楽しい時間なのです。つっこみとボケで、話が尽きることはありません。「ボケて来たら?」「鍵かけて居留守だね」「あははは」。一時が万事でいつもこんな感じです。「編み物終わったの?」「あともう少し、座椅子に座って2時間編んだら、腰が痛くて休んでいるの」急ぎの仕事ではなく、時間の流れを見過ごせない御年になったのです。友人が「わたしらの年は、何かしていないと罪悪感を感じるのよね」。同感です。テレビを見て寝る時間だけを待つことが、とっても贅沢に思うのです。2人で「老いた人が忙しくしていたのは、時間が勿体ないと思って暮らして居たんだね」の、結論で終わりました。だんだんと時間や季節の早さが身に染みます。おろおろしていても、平等に時間を与えられても、せわしくなるのは、、、、?。やばい!前向きに、上昇気流を探さなくてはと、焦るわたしは、高齢の入口に完全に入ったのかもしれません。