おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

モモちゃん

2009-06-25 18:07:22 | Weblog
我が家に来てから3ヶ月過ぎてすっかり大きくなりました。朝の新聞配達にもカバンにたずなを装着して歩きます。前になったり横になったりと回数が少なくとも軒並みに玄関に向けて入って行きます。小さい頃に早すぎたのか、足をふんばり行かないポーズでしたが今は鼻を鳴らし、体を揺らし行きたい仕草をするようになりました。ある日お留守番をさせたら、なんと帰って来てびっくりです。行かなそうなので茶の間にシートを敷いて戸を閉めて出かけたらシートの真ん中に「うんち」がもんもりとありました。叱らずに後始末をしたら、じっと見ていて大人しくしていました。それからある日の夜には部屋に入れなかったら、ゲージの敷物の下に「うんち」をして隠した時も怒りませんでした。わたしの不届きだったなーと怒る気にもなりません。それがこうじてか、散歩していて勝手に離れて行ったので、わたし1人で帰って来て手を洗っていたら、横になっているじいさまに向かって「わんわん!!。」じいさまはいつもそんなに吠えないのにビックリして「おかあさんは?」「わんわん!」起き上がって「どうしたんだ?」と不思議がっていました。手を洗って側に行ったらモモがわたしに飛びついて来ました。余程のことわたしを心配したのだなと嬉しくなりました。従順で動じることもなく我が子を育てた感覚が似るのには感慨深いです。飼主に似るとは人も犬も接し方かなと思いました。

2009-06-25 05:46:40 | Weblog
昨日の朝、年子の弟から電話がありました。「もしもし?こちらは盛岡の商品取引ですが、旦那さんはおりますか?」「いえ、おりません」『奥さんはいかがでしょうか?』わたしは関わりを持ちたくないので、丁寧にお断り致しました。「随分丁寧に断るんだねー。」とやっと普通の声になり、ただただ驚きました。わたしはガードを張ることだけ考えて、聞き分けが出来なかったことと、冷静さがかけていました。やっぱりわたしも引っかかり組だと落胆しました。自分の老いを証明したようで恨む気持ちより、気落ちしました。「おれだー!」と笑ったり、褒めたり、「こんちゃんが新聞に載ってるから見てー、」末の弟が写真入りで言葉も書いてありました。夜、コーラスの練習にいって帰って来ましたら留守電が義妹からあり、笑いながら、お詫びの電話がありました。末の弟へはすぐメールで油断禁物だよと弟の電話と仕事を掛け合わせて書きました。返信は「記者も上手くまとめるんですなー。」」と送って来ました。それこそ働き盛りの人たちに、『いい仕事してますねー』と応援したくなります。驚かした年子の弟が新聞に何回か写真入りで載った時は必ずと言っていい位『ねーちゃん見たかー。」と晩酌しながら電話を寄越しましたっけ。子供達が寄っても食事のお世話までしてくれ、子供達が少しでも兄弟の有難さが伝わり、我が子に申し伝わればばいいなと思います。いつも笑いの絶えない夫婦で人相良いのは、良き伴侶のお陰だと思っております。本当に相手次第ですねー。そしてお互い大事に思ってくれることが円満の秘訣かと2人を見て感じます。