おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

偶然

2009-06-08 18:55:52 | Weblog
友人2人で先週の土曜日にカシニヨール展へ出かけて来ました。始発のバスで2時間お互いに通路挟んで1人がけで寝て行くことに約束して乗りました。席は自由なので一番前の席を選んで出発を待ちました。落ち着いた頃に40代の女性が小雨のなか小走りに走って入って来ました。「あらっ?〇〇さんのおかあさん?」「えっ?どちらさんでしたかしら?」「小学校の担任でした。」思い出してもまだうる覚えです。「あれから28年経ちました。今は〇〇小学校でお世話になっています。」『よく覚えていましたねー。』「初任地でしたから」わたしがそれ程のインパクトがあったかしら?と自分が見えてきません。どこが印象的でしたか?と聞くには余りにも自信がなくて勇気がでませんでした。PTAのお世話も忘れていつの時に役員したっけ?と自問自答して眠って絵画展に着いてしまいました。先生と言う職業は優秀でなれるし、凡才は卒業すると全部心身共に卒業して忘れてしまいました。28年時を越えても覚えられていることに有難く思いました。