Ｆグリップのつづき

リメイク前にイメージしていた感じに、だんだん近づいていました。

市販されているメーカーの竿と比べますとガラクタ感は否めませんが、自分用の竿というコトで・・・。。汗

今度はＦグリップ廻り

フロントグリップのＥＶＡを削り込んでから、竹のグリップと質感を合わせるために太目の籐を巻いてみました。

下は以前の写真。



籐を巻いてから、緑色のカシュ―を塗ってみました。

ブランクスは、黒に緑の模様がはいっています。

それに合わせて、フロントグリップも緑色が乾いたら黒を塗り、その後１５００番の耐水ペーパーで研ぎだす予定です。

完成した姿を頭に描きながら、毎日チビチビやっています。

お次は、、ケツ

とりあえず、、ケツのグリップを着けてみました。

最初は、Ｆｕｊｉのカタログに載っていたボートロッドのグリップみたいにしようかと思って作業を始めました。

作業の途中で、写真のお団子みたいな感じが気に入ってしまい、こんな感じで仕上げていこうかと・・・。

この竿は、主に手持ち用として軽量に仕上げていました。

竹のグリップを着けると重くなるかな？と思いながらの作業でしたが、持った感じはあまり変わらなく仕上がりそうなので、、ヨカッタ。

増殖中

コイツにも竹のグリップを移植しています。

この竿には作業ミスによる欠陥がありました。

使用には特に問題はありませんが、キモチワルイので、ついでに直しておきました。

コイツだけは、グリップを黒っぽくしたいのですが、色を塗ると滑るし、、どーしようか悩みますねぇ～～。

使ってるうちに、だんだん黒くなるかな・・・。

改善策が見つかるまでは、、

竹グリップにニスを塗ってみたり、滑り止めに細かい砂を吹き付けてみたりしましたが、どうも納得いく感じになりません。

握った時の質感が全く変わってしまいます。

たしか、、ボナンザでしたっけ？

クーラーとかに塗っておいたら、あまり汚れや匂いがつかない液体があったように思います。

当分は液体をマメに塗布しながら、竿を使っていこうかと思います。

前日に竿を磨くのも、出撃前の儀式みたいで、ソレはソレで良いかも・・・。