釣りの上手な方達は、よく竿を2~3本使って釣りをされています。
筆者は今まで、竿を2本(3本)使う意味や必要性について考えたことがありませんでした。
1本がメインで、もう1本は予備か、はたまた気分転換用くらいに思っておりました。
昨日は、極端に真逆な性格の穂先の付いた2本の竿を出し、真逆な釣り方をやってみました。
主力の『タクト+誘い穂先』にはアタリすらありませんが、超硬い穂先に重たいオモリを付けた方の竿では毎回生態反応(エサ取り)を表現し、エサを盗られました。
従来のへの字竿とは別に感知タイプの竿を追加しますと、もっと釣りを楽しめそうです。
写真の穂先は、昨日使っていた『TYPEゴボウ3』を解体して、目的に合せて削り込んだものです。
この穂先の先端径は約0.7ミリです。
そこから徐々に太くなり、先端から8寸(笑)のトコで約1.7ミリになります。
しかし、その1センチくらい進んだトコが約2.8ミリと急に太くなっています。
穂先の先端部分は、特に先調子っていう感じには削っておりませんが、全体の特異な形状からか、超先調子穂先になっています。
この穂先は、魚を釣り上げるコトを諦めたといってもいい感じですが、魚の到来に関しては、よく知らせてもらえそうです。
オメメをギラギラしながら釣れない竿を持って真面目に釣りをする。
って、、なんかアホみたいですが、、、まぁ~いっか。
3Bオモリ・オモリ下40cmくらい・ダンゴINボケで2匹。
2011年 釣行 12回 45匹 最長52.5cm 年無し 4匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行219回 991匹 最長56.5cm 年無し15匹
いよいよ明後日は、FP菅島さんに行かせていただきますねん。
この時期に行った記憶が無いんですが、果たしてシラサは要るんでしょうかねぇ?
この前リメイクした自作竿『アクセスRSW10リップコード』の試釣もしたかったし、最近マイブームの『誘い調子への字穂先』を急流でテストしてみたかったんです。
なんだか久々の釣りで楽しみです。