本日の釣果=10匹、、キビシ~ッ!
終わり。
2010年 釣行 39回 225匹 最長54.5cm 年無し3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行188回 833匹 最長56.5cm 年無し11匹
テスト結果 その1
『黒工さんのタイコリールを、今回初めて試しましたの巻』
筆者は普段から釣り方をあまり他人に聞いたり釣り方が細かく載っているブログを見たりしないのですが、このリールの場合、使い方すらイマイチよく解らないので、昨夜所属クラブの『木ゴマリールを愛用する職人技的かかり釣り』氏さんにお願いしまして、電話でレクチャーしていただきました。
誠にありがとうございました。
上下に付いた意味不明なプレート(ガード?)の隙間からラインが飛び出して絡む症状が3回ありましたが、コレにつきましてはこのリール固有の問題点でしょうから、この場では無視します。
タイコリール(ホントにこの呼び方でいいんだろうか?)をテストさせていただいた結果ですが、想像していた以上に素晴らしいリールでした。
使い慣れれば、ラインのコントロールを今より細かく確実に出来るぞ!みたいな感覚で釣りが出来そうです。
シンプルなだけにレスポンスが実に良く、ますます攻めてみたくなる衝動にかられました。。恐らく攻めるのには『最強』じゃないでしょうか。
あと、ラインを回収する時は、魔法のじゅうたんにのっているような、、今まで体験したコトがない未知の感覚です。
ラインの回収が速い、、ラインのヨレを気にしなくていい、、チヌが楽に上がってくる、、使ってみて最初ウソっ!?って感じでした。
特にチヌを取り込む際は、今まで常識と思い当たり前にしていたポンピングの動作はいったい何だったんだろうか!?と、頭の中が???でした。
今度、筆者も『木ゴマ』リールを買ってみようと思います。
テスト結果 その2
『コーンをジグヘッド風に使ってみるの巻』
使い方は、3号以上の針をコーンの平べったいトコの真ん中に刺し、、そのまま貫通させラインを巻いているチモト付近までもっていきます。
コーンの数は1個または2個使用します。
コーンの下にくるように、オキアミを尻尾から針を刺し、オキアミのお腹(又は背中)に針先を出し、オキアミがまっすぐになるように針につける。
オキアミは2匹まで針につけられますが、手返しのスピードを考えると1匹で十分です。
コーンの数は1個より2個の方がアタリが大きく、『コツ、、ギュイ~ン』って感じで、ひったくるように穂先が入りました。
また、ダンゴが割れてすぐにアタリがある場合が多く、この方法で釣ったチヌの4/6(匹)は口の横に針が掛っていました。
以上のコトから、ダンゴが割れた後すぐ(動くモノに)飛びついた感じのアタリ・針の掛かり方でしたので、頭のコーンが独特のアクションを誘発しているかも知れませんね。
オキアミ・コーン・サナギで全くアタリがない時間が続き、『もろこしヘッド(何でも名付けるのが好きな筆者が勝手に名前をつけました)』をダンゴに包んで投入してみるとスグ釣れましたので食性以外にアピールしているのは、針の掛り方と合わせて考えますと、ほぼ間違いないでしょう。
針に関しましては、オーナーさんのスーパー競技チヌ2号と3号でテストしてみました。
2号では、コーンが干渉してしまうのか、針掛り後取り込みの最中にスッポ抜けが3回ありました。
3号以上の針の方がスッポ抜けの心配が減ります。
ボケ用の針か丸貝用の針の方が、オキアミを深く刺せそうですので、次回は試してみたいと思います。(K藤名人さんのブログに載っていた丸貝チヌが良さそうな・・・、、って筆者はけっこうミーハーなのでした:笑)
フグが多い場合は、チモトを噛まれる心配もあるのですが、この日は1回ダケ針ごと持っていかれました。
餌取り(フグを含む)の感じをみていますと、最初オキアミをかじりにくるみたいで、オキアミが無くなるとコーンは下に滑り落ちますので、チモトを噛まれるリスクは減るようです。
実際にもろこしヘッドをサシ餌に釣りをしていて、、『ゲッ!マジかよ!』って感じで、筆者はかなりの衝撃を受けました。
この感じでしたら、『コーンとオキアミ』という両方グロテスクではないエサなので触るコトに抵抗がないでしょうから、かかり釣りが初めてのお子さんや、付き添い?の女性の方でも簡単にチヌが釣れそうな予感がしてしまいました。
ちなみに、針にオキアミを刺して針先にコーンを付けるやり方を何度も何度も試しましたが、この日はアタッテきませんでした。
筆者は今後、色々な場所で多様してみようと思います。
まだテストを始めたバカリなので、今日の結果がタマタマなモノなのか?そうでないのか?これから時間をかけて検証していきたいと思います。
チヌが居るような居ないような感じの時に、皆さんも一回試してみてはいかがでしょうか。