グラスソリッドを削り、ガイドを付けてから再度調子を見ながら糸を巻くという、今までやり方でソコソコ理想に近い穂先が出来そうですので、コレはコレで完成させようと思います。
この穂先を製作中に、ソリッドのガイドが付いている側とは反対側に、縦に１本糸を貼り付けてから糸を巻くと、先っぽ部分の強度（穂先がアタリを捉える方向の強度）を確保しながら、今より軽量化をはかれるのではないか？
、、という考えが浮かびましたが、、浮かぶのが遅すぎたので、今回は不採用です。
への字の先っぽ部分は、通常ストレートが良いと考えられているようですが、ストレートの場合、釣り糸がガイドに絡みやすい様に思います。
また、ロングバージョンの場合は支点部分の負荷を考えましても多少のしなりは必要かもしれません。
穂先の先端部分の適宜な場所に縦方向に糸を貼るコトで、もしかして？もしかする？、、などと想像している日曜の午後でした。
和歌山県の由良小引というトコにあります、久家旅館さんにいってきました。
ブログで知り合いました「マッハさん」・「トールさん（ムラやんは病欠：お大事に）」の釣行計画に同行させていただきました。
事前情報ではエサ取りが多いとのコトでしたが、当日は水温低下で魚類のアタリもなく、自然の前では成すスベもない雰囲気漂う１日になってしまいました。
３人ともあえなく撃沈。
筋竿バトル第一回釣戦☆初代頂天の栄誉は、次回に持ち越されるコトになりました。
今回は、延々と続く早い潮流と午後から風雨の中、けっこうマジモードで頑張りましたので、写真を撮らずでした。
マッハさんもトールさんも、独特の間合いを持った面白い方達でした。
トールさん作の竿を見せていただきましたが、ブログで公開されている写真よりも実際の竿の方がはるかに綺麗でした。
お二人にお会いした印象ですが、、
トールさんはカッコいい方で、竿においても釣り方においても、、（Ｍサイズの雨ガッパを除いて：笑）、、絶対の美を追及されている雰囲気の方でした。
風貌・竿等々、、ワタクシとは真逆のタイプの方で、松浦〇弥的アッチ系の方達で例えるなら、は〇な愛さんと前〇建さんの関係ってトコでしょうか。。。(ーー;)
マッハさんの印象は、ラーメン屋さんのカウンターの奥の席で、居心地が悪そうな感じで帽子をカブッタまま、、おハシでつまんだナルトをシゲシゲと眺めているような雰囲気の方でした。
次回またお会いするのが、ホント、、楽しみな面々でした。
本日の釣果＝０匹
２００９年 釣行１３回 ９匹 最長５１．８ｃｍ 年無し１匹
２００８年 釣行６４回 １１４匹 最長５６．５ｃｍ 年無し７匹
２００７年 釣行１８回 ６８匹 最長４２ｃｍ
通 算 釣行９５回 １９１匹 最長５６．５ｃｍ 年無し８匹
