4日前から、セルでの始動が出来ずに押しガケの日々でした。
急に寒くなってきましたので、単純にチョーク?が働いていないのかな??、、とも思いました。
チョーク?の故障が原因ですと、インジェクションというコトでイマイチ構造が解りません。
しかし、押しガケすると、拍子抜けするくらいアッサリとエンジンがかかります。
暖機中は、エンジン回転もソレナリに上がっていて、チョーク?は正常のようです。
いったい何が原因?と、少し考えましたが試してみたいコトを思いつきました。
昨日の朝イチは、ギアをセカンドに入れてバイクを少し押しながらピストンを圧縮上死点付近にもっていきセルを回してみました。
やはり考えていた通りに一発で始動しました。
夕方も同じようにしてみましたが、一発始動でした。
今日は、何もせずにセルを回してみましたが、3回チャレンジしてもエンジンはかかりません。
ピストンを上に移動させてからセルを回すと一発始動です。
コレはどーも、セルモーターのパワー不足が原因のようです。
コレばっかりは、調整とかではどうにもなりません。
昔のバイクに比べたら「まだマシ・・・」という事で、原因らしきもの(たぶん?)が解っただけでもスッキリしました。
若かれし頃、ヤマハのDT250に乗っていた時は、「今度こそは骨折するかも」と、込み上げてくる悲壮感を振り払いながらキックペダルを踏んでいました。(笑)
それもまた、今となっては良い思い出です。