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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

別打ちダンゴ考

2015-03-26 18:10:15 | どうでもいい話


昨日、矢口浦に釣行しましたが、今季初ともいえる「The 冬の海」に出くわしてしまいました。

ダンゴを打てども打てども、、エサ取りもな~んにもいなくて、生命感ゼロでした。

サシ餌は、サナギ・カメジャコ・オキアミを用意していったのですが、アタリが全くありません。

・・・・。

ココからの文章は、退屈まぎれにナンダカンダ考えながら、昨日釣りをしていた時のコトです。

名人のブログを拝見いたしますと、タイトルによく「ゲームセット」というのをお見受けいたします。

筆者には、「納竿」の方がシックリきます。

昨今では、かかり釣りもゲームフィッシングに進化をしている途上のようです。

「ゲームフィッシングねぇ~~、、釣り人がダンゴを投げたら、チヌが打ち返してくれたら面白いんですけどねぇ~~♪」

なんて考えながら、落ちていくダンゴを見ておりました。

「んっ!?、、落ちていくダンゴに、ビミョーに変化球が掛かっているような・・・」

ダンゴを別打ちしますと、少し軌道がそれながら落ちていくモノがけっこうあります。

サシ餌に包んで落とす場合は、少しラインに引っ張られるせいか、比較的まっすぐに落ちていきます。

「今まで、気付かんかった・・・」

野球の場合でしたら変化球は大きな武器ですが、ダンゴに関しては現時点では無用の長物です。

・・・・。

筆者は浅場での釣りが多いので、今まであまり気にしたコトが無かったのですが、そこそこ水深のある釣り場でダンゴを別打ちした場合は、よほど高比重のダンゴでないとポイントがボケてしまいそうです。

釣りをしている最中は、いつも釣るコトに必死で、こんな単純なコトを見過ごしておりました。

マメな釣り人諸氏でしたら流れの無い海底の場合では、お弁当の「おかずスペース」みたいに、サシ餌ごとの細かいポイントを明確に作れるかもしれません。

応用としては、流れのある釣り場の場合では、出来るだけサシ餌に包んで落とし、海底間際にスプールでブレーキを掛け引っ張りながら、ゆっくり着底させるコトで、釣り座に近い場所にダンゴを着底させるコトが出来そうです。

しかし筆者は、そんな面倒くさそーな釣りは、苦手ですが・・・。


な~~んて考えながら、昨日は退屈と北風ビュービューの寒さを紛らわせて釣りをしておりました。