GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

おじいさん用の竿6

2014-07-16 12:56:54 | 道具・筏

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グリップに巻いたタコ糸の質感が気に入らなくて、やりかえたり何やかんやで、やっとココまできました。

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おじいさん愛用のリールはテクにスト黒鯛です。

リールと色調を合わせ、明治や大正の舶来品の雰囲気を醸し出したかったのですが、筆者が作るとただ地味な感じになってしまいました。

今回初めてリールシートの塗りに凝ってみました。

ニューインペリアルレッドのような赤御影石みたいな色調を狙いましたが、大理石のような模様になってしまいました。

リールシートは一発勝負ですので、これで良しとします。

タコ糸は、カシューで着色と固定をやっていますが、塗った際のテカリが気に入りませんでした。

考えた結果、塗った後にティッシュで余分なテカリをふき取るコトで解決しました。

後ほどグリップのタコ糸の前後に、ワンポイントの金糸を巻いてみようかと思います。

完成までもう少しです。


7月15日 舞鶴吉田 たかし丸さん釣行 完

2014-07-16 11:45:44 | 釣果・筏

イガイで30分くらいやってみましたが、気配を感じずダンゴを投入しました。

中層はおびただしい数のコノシロです。

海底近くではウグイが待っています。

「まいったな、、こりゃ」

筆者の得意のサナギ攻撃が通用しにくい状況です。

7時過ぎ頃まではダンゴに包んでサシ餌を落とし、ウグイ・フグ・ウミタナゴ・アジに、コノシロのスレ掛かりを含めウンザリする状況です。

ここで、これから釣れそうな時間帯を迎えるにあたり「二者択一」を迫られます。

1.このままダンゴの投下を続け、チヌが足元に入ってきたらエサ取りを蹴散らすかな?作戦

2.ここでダンゴ釣りを一旦止めて、筆者的に実績のある落とし込みに切り替える作戦

どちらが正解とかではなく、どちらでチヌを仕留めたいかという選択(どちらにせよ釣る気満々)なのです。

フロートにイガイが沢山ついていましたので、ダンゴの代わりにイガイを少しずつ撒きながら落とし込みをするという、今回は2番でやってみるコトにしました。

ダンゴを打つのを止めましたので、コノシロや豆アジ達も冷静さを取り戻し、随分と大人しくなってきました。

ただ、9時を過ぎてもアタリがサッパリありません。

「アイタタタ・・・」、、作戦ミスのようです。

「のんびりいきましょうかねぇ~」と、ボーズ感を払拭しながら落とし込みを継続しました。

イガイ・丸貝・サナギと、ちょいちょいサシ餌を交換しながらやっておりましたら、10時30分に、サナギの落とし込みでチンタっぽいアタリです。

アワセテみたら、、「ヤヤオモ~~」な重量感の45cmでした。

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突然のアタリに撃沈は免れ、チヌには感謝です。

撮影時に跳ねて、台と背面の壁の間に落ちてしまい気の毒なコトになっておりましたが・・・。

その後またアタリもなく、オモリ無しのダンゴ釣りに切り替えました。

サナギのサシ餌で、ダンゴが割れた後に友人からLINEがあり、湿った指ではスマホの操作が上手くいかずに電話をかけて話していました。

5分くらい放置しておりましたら、穂先が一度ガクっと真下に刺さり、今度は左に向かって竿ごと持っていきそうな勢いです。

慌てて竿を持ちましたが、サシ餌を咥えて走られた後追いになり強烈な引きです。

ラインを出すと左後方の牡蠣ロープに巻かれそうなので、竿の弾力に賭けて必死に耐えますが、、

「メチャメチャ重たい!!」

「こりゃ、獲れないかも!!」

抵抗虚しく2.5号ラインが切れてしまいました。

底を切るコトができませんでしたので、海底の何か?に擦ったような感じでした。

良型のマダイは釣った事がありませんのでチヌだと思います。

ガックリきて反省しましたが、久々に味わった大物の手応えに身が引き締まる思いでリベンジを誓うのでありました。

帰りの運転中に、「あの大物チヌは、オモリがあるのを嫌うのか?」「たまたまオモリ無しに食いついただけなのか?」「オモリ付きでは出会えないチヌが居てるのか?」

筆者の頭の中では、たまたま論が有力なのですが、またまた面白そうな課題が出来てしまいました。


7月15日 舞鶴吉田 たかし丸さん釣行1

2014-07-16 08:35:08 | 釣果・筏

コードネーム『二度あるコトは三度笠作戦』ってコトで、何だかよく解らない笠をかぶっての出陣です。

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購入したての時は、頭に当たる部分がチクチクして痛かったのですが、白くて細い布を嫁さんからもらって巻いてみました。

この笠を家に持ち帰ったら家族に大人気で、順番に記念撮影をしたのは言うまでもありません。

フィールドテストを行った印象ですが、風が吹くと頭上を天使のような風が舞い、とってもスースー抜け毛対策な感じでした。

笠の話はこれくらいにして、このトコロの舞鶴連続釣行で良型がエサに食いついてくれましたので、またまたやって来たのでした。

ダンゴ持参時の筆者の攻略法は、牡蠣やイガイの季節以外は、とにかく早くダンゴを放り込むコトをキモにしていました。

これは、昔にレジェンド嵯峨根丸さんに教わったコトなのですが、その年によって仰ることが違いました。

でも、往々にしてダンゴを早く打った方が好結果になりがちでしたので、ダンゴを持って行く時は今でもそうしています。

話がそれてしまいますが、吉田は各筏の近辺にチヌが居付いていたり回遊して来たりしますので、ダンゴを持っていかなくても十分釣りは楽しめる場所です。

、、つづく (笑)