最近、竿の製作意欲が薄れておりましたが、ちょこっと試してみたいコトがありまして、次回製作の竿は久々にグリップ廻りアルミパイプを使ってみようと思います。
4~5年前にも2~3本試したことがありますが、その時の筆者はただ丈夫な竿を作りたかっただけの理由で使いました。
筆者の愛竿で『火柱』という竿がありますが、今回製作の竿は『火柱』の後継モデルになります。
最近、竿の製作意欲が薄れておりましたが、ちょこっと試してみたいコトがありまして、次回製作の竿は久々にグリップ廻りアルミパイプを使ってみようと思います。
4~5年前にも2~3本試したことがありますが、その時の筆者はただ丈夫な竿を作りたかっただけの理由で使いました。
筆者の愛竿で『火柱』という竿がありますが、今回製作の竿は『火柱』の後継モデルになります。
ブログを書いていたら遅刻しちゃいました。汗
『グラスの先調子=カーボンの胴調子』と仮説をしましたが、グラスの先調子を数倍に拡大したようなカーブの穂先です。
ストロークを大きくとるために穂先の胴から曲げるのではなく、大きな先調子を作ったらストロークも大きくなっちゃった的な・・・・、、うまく説明できん。
ゴルフでいうと、デカへッドのドライバーみたいな・・・。
昨日は、アタリがなかったのですが、波に揺られた印象ではとても素直で良い動きでした。
上下に揺れやすい「カセ」での釣りで威力を感じられそうです。
この穂先を使ってみて、『への字穂先』にコダワル理由がなくなってしまいました。
ロッドビルダーの方からは、『何を今さらカーボン穂先って、いったい何年前の話やねん、、フフ』と、鼻で笑われる事でしょうが、筆者は今頃になって、ようやくカーボンの良さに気付き始めました。
3月2日、、いよいよ待ちに待った甲ヶ崎の開幕です。
大変刺激的な釣り場の開幕ですが、筆者にとりましては待ちに待っていた理由がもう一つあります。
昨年製作した板シートの竿のデビューです。
この竿にはカーボンの穂先を装着しています。
今までは、グラス穂先の代替え素材としてカーボン穂先を削っていました。
グラス穂先よりも折れやすい素材ですので、妥協しなければならない所が多く、かかり釣りに向かないのではないかと思いながらの作業でした。
夢中になって作っては折り・・・・を繰り返しておりましたが、どうしてもカーボンの復元力(反発)の高さに魅力を感じていました。
『グラスとは違う材料』という事を体感しかけていた頃に、ふと頭の中をある仮説がよぎりました。
『グラスの先調子=カーボンの胴調子』
カーボンの張りのある硬さを考えると、ありうるかも知れません。
『グラスの先調子』『グラスの胴調子』『への字穂先』を一度忘れて削ってみる事にしました。
出社の為、、、つづく
結局、一度もアワセルことなくボーズでした。
夕方は風が吹きましたが、お昼頃までは穏やかな釣り日和だっただけにとても残念です。
前日までは、釣果やバラシがあったのですが、昨日は魚の気配が全くありませんでした。
ボーズ記録も何回目になるのか数えられないくらい更新しております。
仕事が入らなければ、来週また行こうかな。