今回は一度に４本塗っちゃってます。
２本は今の所は白色→紅茶色で乾かし中で、後の２本は下地用に朱色を塗ってみました。
４本のうち２本は女子モデルになるのですが、１本は「影打ち」で、１本が「真打ち」になります。
女子モデル（仮称：BENI）は、市販のがまかつさんの穂先を使います。
まだ穂先が手元にありませんので、基本的な寸法が出せずチューブラーをカットできませんが、先に塗り始めました。
がまかつの穂先が手元に到着したら、しばらくの間は寝ても覚めても竿の事で頭の中がいっぱいになると思いますが、少しでも使いやすい竿になってくれるよう頑張ってみます。
昨日から、仕事の合間を利用してチマチマ竿を作り始めました。
なにぶん乾燥の待ち時間が連続する作業ですので、合間合間で丁度良い感じです。
今回作る竿は、小学生低学年女子用の竿です。
青写真は頭の中に出来ていますが、難題はカラーリング。
筆者はホントにセンスがありませんので、ＴＶを見ていてスノボー選手の服の色彩を参考にしようかと色を塗り始めたのですが、やっぱ可愛い感じの色調は止めて、また上から違う色を塗ってみました。
前回の「男の子仕様」に比べ短くします。
短くすると竿の張りが出るトコロを捨ててしまいますので、今回はチューブラーを１ｍｍ太くします。
これで、ゴリ巻きでもソコソコ耐えられるくらいの硬さになるハズです。
しかし硬すぎますと、魚に突っ込まれた時に筋や関節を痛めますので、短くてもシナル竿に仕上げる必要があり「男の子仕様」に比べ難解になりますが、可能な限り出来るだけの事をして解決したいと思います。
