GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

かかり釣り 自作竿 「三分割グリップ」

2013-10-07 12:16:59 | 道具・筏

Dsc03629_3

上のの茶色のリールシートが、筆者の愛竿「カンノン真打」です。

下の緑のリールシートは、今回製作の竿です。

新作の竿には、更なる感度UPを目指して、三分割リールシートを採用しました。

Dsc03635_2

写真では解りにくいのですが、一度成形したEVAグリップをカッターで三分割にし、両端のみをカーボンパイプに接着しています。

真ん中のEVAは、左右のEVAとのみ接着後に再度成形しました。。

試に穂先をつけてみたところ、これが良かったのか、筆者の竿より感度UPしてそうな手応えがあります。

真ん中のEVAだけ赤色にしようかとも考えましたが、製作前の時点では効果が不明でしたので、今回は見送りました。


かかり釣り用自作竿、、元竿完成

2013-10-07 09:26:48 | 道具・筏

1380288_208530545984508_1936500707_

グラスのシナリを活かすべく、弦楽器風の構造を持つ竿を作りました。

この方法だと、入手しやすい安価な材料を用いて、高感度な竿を簡単に作れます。

エンドグリップは短くて軽い方が、感度には大きく貢献している感じです。

筆者は、竿の一番ケツのフタ?(木製や金属製など多種)を着けずに、アルミのワインディングチェックを着けてお茶を濁しております。

グリップは、できるだけ柔らかい方が振動が手に伝わりやすく、パイプとの接着部分は強度の許す限り少ない方が好感触でした。

グリップの接着位置ですが、グラスチューブラーの先端より10~15cm程度を指で弾いた際に、カーボンパイプに一番響くトコロに持っていく方が感度UPには有利です。

この竿で筆者は、長さ40cmのカーボンパイプをそのまま使い、ちょうど真ん中くらいのトコに竿を握る位置をもっていきました。

チューブラーとカーボンパイプを接着する位置や方法は、弦楽器を想像しながら工夫すれば大抵はOKです。

この竿だと、かかり釣りが初めての子供さんでもアワセるタイミングが掴みやすく、大漁の楽しい思い出がつくれそうな・・・。