SUZAOを漢字で書く、、素竿
RSは、、漁さん特製
Wは、、ワイドレンジですが、広角用ではなくて、色々幅広く使えますの意味
11は、、2011年製
Jimmyは、、地味
って感じになります。
近頃、お江戸とココ京都の中間くらいに住むおシト(人の江戸ッ子版)と文通しておりました。
そこで、なんとなく確認しておきたいコトがございましてNew穂先を作ってみました。
通常は穂先を考える場合、まずはアタリの感度ありきでスタートします。
そして全体の曲りを確認し、ガイドを付け・・・・、、っていうのが一般的です。
今回は、元竿の反動を最大限に利用してチヌを浮かすコトを考え、元竿ありきで穂先の製作をスタートしてみました。
そこで、とりあえずソリッドの曲り?反動?を殺してみようか・・・と、、
どちらかというと回り道の遠いトコロから始めてみるコトにしました。
この手法はK社用の穂先を数本作ってみたコトで、別段違和感も感じておりませんが、、今回のは『かなり太い』ってトコが変!?といえば変な部分です。
まずは、穂先のケツ部分から考えて徐々に先端に進んでいき・・・、、
途中で、髭面のお顔が一瞬脳裏をよぎり、、(あ~ん、、ハーレーのエンジンって熱過ぎぃ~~)
『どうせだったら、へ調にしてみるか!?』と、路線を変更し・・・、、
完成したのが、写真の感じです。
先日、遊び心で作ってみた『岸壁SP』の超軟調版ともいえます。
岸壁SPはKM用の穂先ですので、ソリッドが細い分だけ随分楽でした。
コイツは込みが5.5mmですので、本来なら急なテーパーになるトコロを、、
しばらく考えまくり、、
前に釣り具店で見たコトのあるサクラ釣漁具さんの穂先みたいに段付きにチョコット細工してみました。
いっぱい釣れるといいですけどねぇ~~。
胴調子?フカセ調子?筆者の好きな調子です。(一応、保険のつもりで持参)