GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

10月5日 シーマン 島さん釣行

2010-10-06 11:43:36 | 釣果・筏

本ブログに時々コメントを下さる『組長さん』がよく行ってはる、シーマン 島さんに行ってきました。

近くの島に行く為の連絡船乗り場で、船頭さんの到着を待っておりましたが、筆者の気持ちの中では、ひとつの賭けがありました。

別に誰かと金品を賭けていた訳ではないのですが、それは『船頭さんはシマシマの服を着てやってくるか?どうか?』ってコトです。

船頭さんが到着されたのですが、、『なんや、、普通やん』という結果に終わってしまいました。

船頭さんは到着後すぐに、、『ホントに、〇井さんが指定した場所でエエの???』と聞いてきはりました。

なんてゾクゾクする響きの言葉なんでしょうか。

筆者はMではありませんが、訳あって急にメラメラしてきました。

その訳とは、指定された筏には長い間、誰も乗っていないみたいなのです。

、、、(-。-) ホーホケキョ

朝からセッセセッセとダンゴを打ちまくりますが、潮が左に流れていて最初に座った場所では筏固定用のロープに絡みまくります。

次に筏の右舷に席を移しましたが、移った場所の海底が複雑なのか?他に理由があるのか?、サシ餌が左右方向に移動しますと、根掛かりしまくります。

Photo

一日通して、潮が緩んだ時の左右2~3メートル+上下50cmのポイントで釣りを楽しむコトにしました。

筏が潮や風で移動するので、ポイントをキープするのがけっこう難しくて、、場合によっては2mくらいダンゴをほったりして、、感性と感覚を磨くイイ練習になりました。

コレはコレでなかなかエキサイティングで、けっこう楽しめました。

ただ、釣り上げたチヌは3匹(小型)、、バラシた鯛族の魚は5匹(中型以上)という、とても神経のスリ減る結果となりました。

Photo_2

中でも最後の1匹が良型の手応えだったのですが、バラシたのが16時過ぎのコトで納竿まであと1時間くらいありました。

しかし、この時だけは『気持ちがボキッと折れ』完璧にノックアウトをくらい、納竿して今回のミッションの『筏へのダンゴ撒き』をするコトにしました。

、、、(-。-) ソレカラ、ドシタ ♪

今回は、試しにダンゴコンテナ内の上部分のダンゴは砂を少なめにして、下部分のダンゴは通常通りにしてみたのですが、なんかイマイチ違いが解りませんでしたので、もうちょっと工夫してみようと思います。

本日の釣果=3匹

2010年 釣行 47回 336匹 最長54.5cm  年無し3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm  年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm  年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行196回 944匹 最長56.5cm 年無し11匹


ウダウダ話 ~ダンゴ編~

2010-10-06 05:22:14 | どうでもいい話

先日、紀州釣りについて調べいた時のコトなんですが、『のっこみ期のダンゴについての動画』にご登場の紀州釣りの名人さんが『この時期のダンゴは・・・』というくだりから話初めはりました。

今まで散々聞いてきた言葉なんですが、、筆者の中では『この時期は餌取りが多いから・・・』『この時期は魚影が薄いから・・・』という感じで使っていたコトが多く、『この時期=何かを増減させる』イメージに、ほとんど固定されていました。

ダンゴの落下スピードを変えるっていう発想は、筆者にとって物凄く新鮮で大変参考になりました。

紀州釣りのダンゴの作り方を拝見しておりましたが、具材はいたってシンプルでした。
かかり釣りの場合は、もちろん個人差はありますが、もう少し『あ~だ、こ~だ的なモノ』を入れます。
コレについて、反発的に捉えた場合(決して悪いコトではありません)は『ゴチャゴチャ入れて、そない入れなくてもチヌは・・・』みたいな話になりがちです。

『沢山のモノを入れる』というコトを、そのまま受け入れてシンプルに考えますと、紀州釣りのダンゴに比べて、『もっと複雑に変化させられる』素材のハズなのです。

よって『この時期』を『この時間帯』に置き換えるコトも可能になってくるハズです。

かかり釣りのダンゴの最高峰は、DVDで見るトップト―ナメンターの作り方なんですが、コレにつきましたは、、『2時間での決着で考えた場合』という状況がうかがえます。

『私の場合、1日で何匹釣れたか、、なんて考えて釣りをしていませんので・・・』と仰っていますので、そういうコトだと思います。

筆者の場合現実問題として、『1日で何匹釣るか』しか考えていませんので、、、また、試してみたいコトが増えてしまいました。。笑