今回は、パイプリールシートの加工のコトです。
筆者の『恥部』をさらけ出す様で、ホントは見られたくない部分なのですが、地味ぃ~な感じの手作業で加工しております。
筆者は石屋なのですが、まずは商売道具の石用カッターを使い、数秒で余分な部分を飛ばします。
このカッターは、、もしも不注意で手が滑ったら、『簡単に指が飛んでしまう優れモノ』なので、ご使用に関しましては全くオススメできません。
ミョーな汗をかきながら、一瞬で余分な部分を飛ばしたら、普通の工作用カッターを使い、鉛筆を削る要領でチョビットずつ削っていきます。
そして、ヤスリを使いR部分も削ります。
時々、カーボンパイプを通してグリップをハメテみたりして、指に不快な感じで当たる部分を全て削ってしまいます。
1個仕上げるのに、おそらく2~3時間以上はかかったと思いますが、コレばかりやっていると仕事が出来ませんので、2~3日で1個仕上げる感じで削りました。
↑ こんなのがあれば、速攻で完成すると思いますが・・・。
他の方に比べ、おそらく筆者は時間に余裕がある方ですし、時間をかけてチョコチョコやるコトを楽しめる性格みたいですので、基本的に手作業で作りました。
削り終わったら、好みの色(筆者は市販の漆)を塗り(2~3回)完成です。
『またボ~っとして、暇なん!?』と、よく言われますが、、、何か?(-、-)??