12日と13日(PM2:30~)の両日、甲ヶ崎に行きました。
結果は、Wの悲撃沈でした。
この二日間で、今後の釣りにちょっとイイ参考になるコトを勉強できましたので、コレはコレで良かったと思います。
何の参考になったかといいますと、俗に言うモーニングサービスのやり方についてです。
過去の釣りを思い出すと、朝イチのモーニングって???という感じでした。
ボケ(丸貝・サナギ)を落としてみます→何回か試みてみます→不発に終わり→早々ダンゴ釣りに切り替えます、、的な釣りを散々繰り返してきました。
コレって、、何なん!?
毎回、釈然としない気分で朝イチの落としこみをやってきました。
釈然としないコトが原因で、ダンゴに切り替えるタイミングも他の方に比べ1時間以上遅くなっていました。
釣れない→ダンゴに切り替える、、っていうノリが嫌だったわけです。
この2日間の釣りで感じた事を教訓にして、これからはモーニングサービスのやり方(考え方)を変えていこうと思います。
海底の細かい地形(障害物)により、魚が付きやすい場所があるようです。
たぶん、、想像ですが、色んなモノ(餌)が溜まりやすい場所だと思います。
このコトを踏まえて、モーニングサービスの役割とは?
1.まず直下に2~3落とし。
2.左右・正面に2~3チョイ投げし、ネチネチ引きずり海底の起伏を把握する。
根掛かりを考慮した針先の出ないサシ餌を多用する。
潮流方向が事前に分かる釣り場では、潮下を中心に丹念に探る。
3.めぼしい海底の起伏をつかんだら、ダンゴ釣りに切り換えて餌を撒く。
餌を撒きながら、起伏を1級ポイントに育てていく
4.夕刻、ダンゴをきった後そのポイントを徹底的にドツキまわす。
合い間合い間の潮止まりタイムも要チェック。
コレは、想像の上のお話に過ぎません。
しかし、「釈然としないままダラダラと朝イチの落としこみをしている」のと、「解った!よ~し、ダンゴに切り換えて魚を寄せるぞー!」というのでは、ワタクシ的には天国と地獄レオナルドダヴィンチ級の差がある訳です。
うぅ~、、また早く釣りに行きたい。。(-。-)
両日の釣果=0匹
2009年 釣行 20回 13匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行102回 195匹 最長56.5cm 年無し8匹