GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

4月15日 甲ヶ崎釣行

2008-04-16 08:16:58 | 釣果・筏

Photo 

小浜・甲ヶ崎筏に行ってきました。

最近はちょっとヤル気になってますので、AM5:30過ぎ野村渡船さん着。

事務所におられたお客さんにお聞きしましたら、仏谷よりも浅場の為、掛ったらとにかく横に走りますからロープまで走られないように・・・との事でした。

筏に到着しましたら、「筏を固定するロープにチヌが着いてますから、このロープとあのロープが海中で交差するアタリを釣ってみて下さい」との事でした。

デンジャラスですねぇ~。朝っぱらから、メラメラと闘志に火がついてきました。

まずは牡蠣のムキ身を、ロープが交差する少し奥へシャクを使って投げ込んでいきます。

フグでしょうか、早速エサ取りがツッツイテきました。

ピンポイントで何度か試しているうちに、海底の様子もだんだんわかってきました。

牡蠣の場合使用する針は、針先が外を向いているので、オーナーさんのアケミチヌ5~6号が好きなのですが、根掛かりが多いのでウルトラ競技チヌ6号に交換しました。

ボケを試してみますが、今のところエサ取りは、ボケには興味がなさそうです。

エサ取りをスルーしながらやってましたが、何かが掛ってしまいました。

ウネウネした引きで、横に泳ぎます。

「何?気持ち悪い系?ヘビ?・・・」、釣れたのは大きなフグでした。

「ここは、フグも横に走るんやぁ~」、なんとなく笑ってしまいました。

水深が無いからでしょうか?

フグを1匹釣っただけで、海中の魚達が急におとなしくなってしまいました。

ホントは同じ場所でネチネチやり過ぎると、魚にプレッシャーを掛けてしまうのでダメなんですが、またまた実験的釣りをしてみたくなり、今日は5~6m先にあるこのポイント1点のみで通す事に決めました。

Photo_2 

とにかく、このポイントでチヌを釣りたい!

おそらく、夕方近くのワンチャンスのみ。

久々に、スーパー漁さんモードに突入しました。

夕方近くに通過するであろう、デカチヌを1秒でも足止めしたい・・・。

今日は、山海堂さんの赤土ダンゴを買ってきたのですが、潮流が緩んだのを見計らって、コマセのようにシャクを使ってダンゴを投下していきます。

途端に海中は静まりかえってしまいましたが、これも夕方に向けての準備のためです。

今日は根掛かりする障害物付近の釣り方の勉強ができる、いい機会です。

ゼロ~1号中通しまで、繰り返しやってみましたが、1号中通しがエサ取り君達には一番好評でした。

考えられる理由は、ゼロまたは軽いオモリだと水深が浅いとはいえ、やはり着低場所がズレル、、という事でしょう。

また、中通しの方が固定オモリ1号より、かすかなアタリも穂先に出やすかったと想像できます。

昨日は、固定か?中通しか?どちらがいいか?という事を知りたかったのではありませんので、これ以上突き詰める事はまたの機会にしました。

釣りをしながら、0.5号くらいの中通しオモリがあればいいのにと思いましたが・・・。

そんなこんなで15:00頃まで、潮をみながらダンゴの投下を定期的にやりながら釣り続けました。

。。。ヾ(-、-)

夕方遅い時間に、食ってくるとしたら・・・丸貝?青虫?ボケ?

丸貝と青虫は買ってこなかったので、大きめのボケと卵を持ったボケを温存しておきます。

夕方になり、穂先がいつグン、、っとなってもおかしくないと思いながら頑張りましたが、最後までアタリはありませんでした。

スーパー漁さんモードに突入すると、釣れた試しがありません、、でしたとさ。(ホ※さん風)

こちらは、い※ちゃんさんから教えていただいたのですが・・・、スパルタンでマニアックな香りプンプンの場所でした。笑、

野村渡船さんですが、とても親切な船頭さんで、牡蠣付きで3000円は安い!

来季の、3~4月が楽しみです。

本日の釣果=0匹

2008年 釣行17回 釣果7匹 最長寸45cm

通算 釣行35回 釣果75匹 最長寸45cm