高松港に到着。
車が乗り込むスペースの両側、黄色い部分が歩行者用の通路です。
この時間、宇野から高松へ向かう客より、高松から宇野へ向かう客の方が多い気がしました。
雨の高松港。
小豆島国際フェリーが、小豆島へ向けて出発してゆきました。
左側にあるのはフェリーのりば(きっぷうりば)。
高松港一帯は、1999年よりサンポート高松として再開発が進められた地域で、貨物駅跡などを利用した広大な敷地に、シンボルタワーや商業施設、高松港旅客ターミナルビル(フェリーのりばとは別の建物)などが建設されました。
高松駅までは屋根つきのペデストリアンデッキで結ばれ、雨の日でも傘を差さずに駅と港を行き来することができます。
宇野行きのフェリーに乗り込むときに、ちょっと濡れるくらいですね。
予定時刻よりは大幅に早かったのですが、とりあえず荷物を置きたいので先にホテルに向かいチェックインを済ませ、それから夕食を摂るためにサンポート高松をうろうろ。
‥‥よし、ここに決めた。
ということで入ったのは、カフェレストラン・BAYCAFE アゼリア。
あまり観たことが無い、瓶のようなグラスに入った、アイスのカフェラテ。
写真には写り込んでいませんが、ストローの飲み口の側がクランク状に曲がっているのも、あまり見たことがないので、お洒落っぽく感じました。
昼に続き、夜もパスタ。
ただ、このパスタ、普通のスパゲティに比べて、幅がリボンみたいに太い。
リボン状のパスタには"パッパルデッレ"、"タリアテッレ"、"フェットゥチーネ"があるようですが、メニューを控えていなかったため、どれか分かりません。
中央に卵がでーんと鎮座しているのを見て、しまった!と思った私。
実は、半熟卵、あまり好きではないのです。白身は固まっているのに黄身はどろどろの液状になっている状態のヤツが、特に嫌い。
このときは、意外と白身の部分が固まっておらず、生卵にほど近い状態だったため、どうにか食べることができました。
せっかく注文したんだし、全部食べないともったいないのでね。
食事を済ませた時点で、日没までにはまだ少し時間があったので、シンボルタワーの屋上広場へ。
サンポート高松・タワー棟の屋上広場より北方向。
高松港の玉藻防波堤、赤灯台方面を臨む。
手前に見えるのが女木島、奥に男木島、さらにその奥にあるのが豊島。
右側にちょこっと写り込んでいるのは、小豆島かな。
なお、女木島には、桃太郎伝説に出てくる"鬼ヶ島"であるという言い伝えがあります。
こちらは北西方向。
右側の島は女木島ですが、奥に広がる陸地は、もしや児島半島?
‥‥こう見ると、意外と近いものです。
実際には10km以上ありますが。
なお、左側に見える三角形の島は、大槌島という無人島。
島のほぼ中央を県境が通っていて、北側は岡山県玉野市、南側は香川県高松市となっています。
サンポート高松のランドマーク、高松シンボルタワー。
高さは約151mで、四国一の高さを誇っています。
なお、屋上広場はタワー棟・ホール棟のそれぞれ8階にあります。
シンボルタワーの最上階である30階と、その一つ下の29階はマリタイムプラザ高松の天空レストランとなっていて、レストランの営業時間外には無料の展望スペースとして解放されている、とのこと。
高松港と、女木島や男木島を結ぶ、雌雄島海運のフェリー。
四国急行フェリーに比べれば小ぶりな船体ですが、両島住民の通勤、通学や買い物などの足として重要な役割を担っています。
雨の高松駅。
高松駅の駅舎内に、アンパンマンの記念写真スペースがありました。
作者のやなせたかしさんの出身が四国(高知)だから、ということでしょうか。
‥‥以上、一日目のレポートでした。
次回からは、二日目の模様をレポートしていきます。
そうだ、アンパンマンだ~って思いだしました。
私は行ってないんですけど、長男一家が、やなせたかしさんのミュージアム行った時の写真で見ましたよ~
雨の中も風情があっていいですね。
カルボナーラもおシャレですなぁ、最近そういうジャーポットみたいなドリンクあるんですけど、私は好きじゃないな。
やっぱドリンクはグラスで戴きたいものです。
名前がとってもいいですね。
つばめさんの旅ブログは、まるで実際に行ったような感じになれます。
次回も楽しみに待ってます!
高知方面は今回行かなかったのですが、まさか高松駅に特設会場があるとは‥‥。
JR四国は四国各地にアンパンマン列車を走らせているので、その関係かな?と思いますが。
雨といっても、折り畳み傘を差せばどうにかなるくらいの
小粒の雨だったので、助かりました
もっとも、私が独り旅に出たときって、大雨に見舞われたことは無いのですが。
ドリンク、確かにグラスの方がいいかも。
慣れたらどうってことないんでしょうけどね。
すっと思い浮かんだのが、昔のヒット曲のこのフレーズでした。
実際に旅した気分になってもらえて、私も光栄です。
これからも綴っていきますので、楽しみにしていてください