桜燕館 -さくらつばめの気まぐれブログ-

日々の雑感と、たま~の旅日記。

桜燕日記 Apr. 30, 2018

2018-04-30 | 桜燕日記

今日は、"gooブログ編集部のお題"に参加してみたいと思います。
今回のお題は、"ゴールデンウィークの過ごし方は?"ということで。

ゴールデンウィークは、どこへ行っても人が多い。
人込みが苦手な私、毎年、ゴールデンウィークはおとなしく、家で過ごしています。

博多どんたくも、会場まで観に行ったことはない。
気が向いたときに、テレビで中継を観るくらいです。

そもそも、今は"フリー"の身なので、わざわざゴールデンウィークに出かける必要もない。
鉄道の旅へは、ゴールデンウィークが始まる前に出かけてきました。

【きょうの記録】
 ウォーキング:12,049歩
 体    重:56.8kg


センチメンタル・ジャーニー ~高松・琴平~ vol. 3

2018-04-30 | センチメンタル・ジャーニー ~高松・琴平~

岡山 1245 -【瀬戸大橋線】- 1306 茶屋町



岡山から乗ってきた児島行きの電車は、4番のりばに到着。
4番のりばはおもに瀬戸大橋線の電車が発着するため、駅名標にも瀬戸大橋線のラインカラーである青が採用されています。

また、ジョイフルトレイン"La Malle de Bois(マルド・ボァ)"(フランス語で「木製の旅行鞄」という意味)
を運行している関係か、のりば案内には英語表記のほかフランス語表記もあります。



一方、こちらは4番のりばの反対側、3番のりばの駅名標。
こちらは宇野みなと線ののりばとなっているため、宇野みなと線のラインカラーである水色が採用されています。

宇野方面へ向かう宇野みなと線と、児島・四国方面へ向かう瀬戸大橋線は、茶屋町駅から分かれていきます。
つまり、茶屋町駅は、路線の正式名称でいえば、宇野線の中間(ちゅうかん)駅であるとともに、本四備讃線の起点駅でもあります。

ただし、岡山・茶屋町間では日中、基本的に児島方面へ向かう瀬戸大橋線の電車がメインで運行されていて、宇野方面へ向かうには茶屋町駅で乗り換える必要があります。
一方、本四備讃線の起点駅ではあるもののの、茶屋町を起終点とする児島・四国方面の電車はなく、すべてが瀬戸大橋線として岡山まで乗り入れています。
なので、線路の正式名称上では、岡山から茶屋町を経て宇野までの区間が宇野線で、茶屋町から分岐した本四備讃線が児島を経て宇多津までを結んでいますが、運転系統上は、岡山から茶屋町を経て児島・四国方面に結ぶ瀬戸大橋線がメインで、宇野線(宇野みなと線)の茶屋町・宇野間が支線、という感じです。

以上、前回に引き続き、どうでもいい薀蓄、でした。

さて、本来、茶屋町では別の電車にすぐ乗り換える予定だったのですが、この時点で入線していた電車、そこそこ乗客が多そうだったので、その次の電車を待つことに。
そのときの状況によって変更を利かせられるように、旅の計画を立てる段階で、あらかじめ時間に余裕を持たせるようにしています。

そんな訳で、茶屋町駅で二度めの途中下車。



茶屋町駅西口。

茶屋町駅は1988(昭和63)年、瀬戸大橋開通(本四備讃線開業)に合わせて高架化されました。
茶屋町の中心部へは、こちらから。



東口。
こちらは駅舎を出たらすぐに道路を挟んで住宅街、という感じでした。

茶屋町駅は倉敷市にありますが、倉敷駅に電車で向かうときは、いったん岡山駅まで出て、そこで乗り換えることになります。
ただし、茶屋町駅から倉敷駅までの直線距離は意外と近く、美観地区はさらにその手前にあるので、例えば宇野方面から美観地区へ向かうときは、茶屋町駅で降りて
バスやタクシーなどを使った方が断然早いです。



干拓三百年の記念碑。
茶屋町一帯はもともと海で、江戸時代に行われた干拓事業によって陸地となりました。



茶屋町の鬼。



駅西口にある、児島湾干拓についての案内地図。

児島半島はもともと"児島(吉備児島)"というひとつの島で、吉備の穴海と呼ばれる浅海で隔てられていましたが、奈良時代に始まったとされる干拓事業が進められる中で、江戸時代に陸続きとなり、児島半島や児島湾が形成されました。
その後、干拓事業はさらに進み、1959年には締切堤防が完成、児島湾の奥部が人造湖・児島湖となりました。

なお、本四備讃線の開通に伴い快速電車が停車するようになり、岡山駅と快速で20分足らずで結ばれるようになったことから、駅周辺ではは急速に宅地化が進んでいます。



ようこそ茶屋町駅へ。



右上に描かれているのは、JR西日本・岡山支社のゆるキャラ、"くまなく・たびにゃん"。



茶屋町駅の改札口。



4番のりばに、高松行きのマリンライナー35号が入線してきました。
しかし、ここでは、これには乗りません。

岡山駅では"どうせ帰りに撮るから"なんて言いながら、結局ここで電車の写真だけ撮るという。



3番のりばに入線してきた、国鉄213系電車
こちらに乗り、先へ進みます。


桜燕日記 Apr. 29, 2018

2018-04-29 | 桜燕日記

気付けば、世間は"黄金週間"に突入。
とはいえ、"フリー"の身となり、毎日が"ホリデー"状態の私には、あまり実感が湧かない。

それでも、いつもの日曜日に比べれば、若干クルマの通りが多いように感じた。
こんなときこそ、集中力を保ちつつも、ココロにゆとりをもって運転したい。

夕食後に小一時間ほど庭の草むしりを行い、日が暮れてからウォーキングへ。
昼間は人がごった返していたであろうイオンモールも、夜にはだいぶ落ち着いていた。

今日は"昭和の日"。
昭和の面影もだいぶ薄れてきた今日この頃だけど、たまにはあの時代を振り返るのも、悪くない。

【きょうの記録】

 ウォーキング:12,571歩
 体    重:56.9kg


センチメンタル・ジャーニー ~高松・琴平~ vol. 2

2018-04-29 | センチメンタル・ジャーニー ~高松・琴平~

そんなこんなで、岡山に到着。



山陽新幹線・岡山駅の駅名標。

岡山で途中下車します。



岡山駅東口(後楽園口)。
岡山市の中心部へ向かうときや、路面電車(岡山電気軌道)へ乗り換えるときは、こちらから。

一方、西口(運動公園口)では、JR西日本の職員さん達が通路に並んで立ち、代表の方が通行人に向かって演説していて、とてもそういう雰囲気ではなかったので、写真撮影は断念。
東口同様、昨秋の旅でもレポートしているので、こちらをご覧ください。

何年も訪れていない、というのであればともかく、さすがに半年ほどで、その辺の雰囲気ががらりと変わっている、なんてことはない。

岡山駅の地下街・岡山一番街にあるパスタ屋さん・Pelcolaで、ランチ。





パスタ、めちゃくちゃ久しぶりに食べた気がする。

さて、お店を出てしばらくしたところで、別のあるお店を発見。
ここって、噂の、あのお店ではないか。

よし、最終日の夕食は、ここにしよう。
‥‥最終日の夕食の模様につきましては、また後日レポートしたいと思います。

さて、ここからの選択肢は、2つ。

早めに岡山駅から電車に乗り、途中で乗り換えて、余裕を持って次の目的地へ向かう。
または、岡山駅界隈を一時間ほどぶらぶらしてから、次の目的地へ向かう。

結論。今回の旅の目的地は岡山ではないし、小雨がぱらつく生憎の天気でもあるので、早めに次の目的地へ向かう。

そんな訳で、再び改札を通り‥‥。



瀬戸大橋線・宇野みなと線のりばへ。
5・6・8番のりば、と書いてありますが、7番のりばへもこちらから行くことができます。

ちなみに、瀬戸大橋線と宇野みなと線、いずれも鉄道路線の愛称です。
瀬戸大橋線は、宇野線の一部(岡山・茶屋町間)と本四備讃線の全線(茶屋町・宇多津間)、予讃線の一部(宇多津・高松間)から成っています。
一方、宇野みなと線は宇野線の全線(岡山・宇野間)の愛称です。

なので、岡山から茶屋町までの区間は、正式名称は宇野線、愛称では瀬戸大橋線と宇野みなと線の重複区間、ということになります。

以上、どうでもいい薀蓄でした。



瀬戸大橋線・宇野みなと線の駅名標。

JR西日本の岡山支社管内では、路線にラインカラーが導入されていて、駅名標の下部もそれぞれのラインカラーで色分けされています。
宇野みなと線も乗り入れていますが、瀬戸大橋線がメインということで、このホームでは瀬戸大橋線のラインカラーである青が採用されています。



8番のりばに停車中のJR四国8600系電車
今回の旅では、これには乗りません。

高松行きのマリンライナー31号に乗る、という手もありましたが、この時点でかなりの乗客がいたので、そちらも見送りました。
また、マリンライナーについては、どうせ最終日に乗るので、ここでは写真撮影も見送り。



7番のりばに停車中の、国鉄115系電車

今回は、これに乗ります。

ちなみに、岡山駅の5・6・7・8番のりばは、1本のプラットホームで、東側に5番、東側の切欠け部分に6番、西側の切欠部分に7番、西側に8番のそれぞれののりばがあります。
東側の切欠け部分は西側の切り欠け部分よりも長く、5・7番のりばに比べると6・8番のりばの方がホームの有効長が長いのが特徴です。

1本のプラットホームに4箇所ののりばがある、という変則的なホームも、多くの路線が乗り入れるターミナル駅ならでは、という感じです。


桜燕日記 Apr. 28, 2018

2018-04-28 | 桜燕日記

来月9日にリリースされる、アンジュルムの10枚目のシングル。
"泣けないぜ…共感詐欺"" Uraha=Lover""君だけじゃないさ...friends"のトリプルA面となっています。

そのうち、" Uraha=Lover"のPromotion Editが、YouTubeで公開されました。
早速、紹介したいと思います。



背景色、メンバーの年長組が青、年少組が赤となっていて、そのコントラストが眩しい。
曲調は、全体的に明るいながらも、どこか切なさを感じる。

メンバーそれぞれに見せ場があり、瞬間的に、ぐっと引き込まれます。
特に、落ちサビのラスト、佐々木さんの切ない表情、なんとも言えません。

【きょうの記録】

 ウォーキング:10,400歩
 体    重:57.4kg