第1話。なつかしいですね。
思い返せば、BS-11で、シゴフミや絶望先生と一緒に録画して、まとめて見てたら、いきなり「これは良さそうだぞ」となって。
もう第2話で、ずっぽりハマって、DVD予約しちゃったんだよなー。
でも、まだこの頃は、比呂美べったりじゃなかったんですが、いつから完璧に比呂美に心を奪われてしまいましたかねぇ(笑)
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-1.jpg)
冒頭、いきなり眞一郎が比呂美を好きであることが、絵本の形で明かされているわけで、最終話まで知った今では、眞一郎は、ちゃんと想いを通したわけですね。偉いぞ。まあ、途中、いろいろあったけど。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-2.jpg)
絵本を描き疲れて、階下に降りてくれば、比呂美がPCで経理処理中。
最初に唇のアップのカットが、すでに比呂美のエロさを表現してましたね(笑)
もう開始早々に、お色気担当ってことが判明していたのか…
「飯、食わないのか?」という眞一郎に、「これ、終わってから…」という比呂美。遠慮してますよね。
そして、眞一郎も、比呂美と普通には喋れていない。これは、最終話までたってもあまり変わってないけど(苦笑)
食事のカットでは、眞ママが比呂美を疎ましく思っていることが端的に表現されてますね。
眞一郎は絵本の続き。
「どこかに天使がいて、君(=比呂美)の涙を集めて、首飾りを作って、樹に飾る」
結果として、天使(=乃絵)が現れることによって、君(=比呂美)の涙を集めて(=流し尽くして)くれましたが、いやホント、比呂美は良く泣いてたなぁ。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-3.jpg)
学校のカットでは、三代吉が比呂美を解説することで、眞一郎の親友であることを提示。
既に、この段階で、比呂美が完璧超人であることが判明。
しかも、ランニングのシーンで、横を走ってるクラスメートと、胸の揺れが微妙に異なってる(笑)
クラスメートも陰の具合から、Bくらいはありそうなので、すると、
比呂美はDくらいありそうですね。
すばらしい。
※関係ないけど、バスケ部の8番と、”真由”(比呂美の右側のフレームアウトしてる娘)をしばらく同一人物だと思ってました。
三代吉の妄想もなかなかです。
一緒に暮らしてるなら、一緒に登校するし、着替えとか覗いて「きゃ!えっち!!」とか言われると。
まあ、比呂美クラスの娘はそうそういませんから、そういう妄想もしますわな。ええ。健全な男子。
対する眞一郎は、直接反論しないで「愛ちゃんに言いつけっぞ」と。
ここで、愛ちゃんの存在も提示。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-4.jpg)
校舎を出た眞一郎は、樹の上にいる、乃絵を発見。すでに、この「樹の上」に居るってだけで、不思議ちゃんですね。
でも、乃絵の場合は、ギャルゲーやライトノベルにありがちな、記号化された不思議ちゃんじゃなくて、こういう不思議ちゃんなら居そうだなってところにリアリティがあります。
「降りられなくなっちゃったの」
これは、たぶん、眞一郎を試す嘘ですよね。そうそう誰かが通りかかるはずもないのに、降りられない娘がわざわざ樹に昇るってことはあり得ないだろうし。
そして、本質的に優しい眞一郎は、受け止めようとして、結局下敷きに。文系少年らしい(苦笑)
赤い実の行方が気になったか、鶏舎まで付き合ってしまう眞一郎。
そこで、乃絵に、ずばり自分の心を見透かされて、動揺しつつ、反論する。その結果…
「あなたに、不幸が訪れますように!」
呪い、かけられちゃいました(苦笑)。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-5.jpg)
三代吉から、乃絵の情報を仕入れる眞一郎。ここで、乃絵がさらに不思議ちゃんであることが示され、さらには
「小さくなりますようにって呪われて、まじ、使えなくなった奴がいるらしい…」
いや、信じていなくても、男としては、それは困る(笑)
しかし、true tearsも、割と序盤の4話くらいまでは、漫符表現が、ちょこちょこ出てきましたね。
ストーリーがシリアスになるにつれて、あまり出てこなくなりましたが。
帰宅した眞一郎はポストを気にしてる。これは、こっそり出していた出版社への願書の結果を知りたいから。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-6.jpg)
ここで、比呂美が眞一郎の家に来た経緯が明かされます。
比呂美の両親が亡くなって、仲上家に引き取られたのが、去年(の夏くらい)。比呂美と眞一郎は小学校からクラスが同じ。
すでにここのカットで、眞ママが快く思っていないことがわかります。
しかも眞一郎は、意識しまくり。お辞儀を2回もしてる(笑)わかる。わかるぞ。
可愛い娘には、意識しちゃって、変な行動しちゃうんだよなー。
眞一郎は、比呂美の笑顔が好きだったのですが、この過去形が、今の比呂美を物語ります。
そこに帰宅した比呂美。眞一郎が「おかえり」って言った時の比呂美が、
「…ただいま」
ぐああぁ。今見ても可愛そう過ぎる。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-7.jpg)
まず、眼が合った時の3秒近い間。
背後でカラスが鳴いてるのが聞こえる。うまいですね効果音。
この3秒の間で、眞一郎は何か言わなきゃって想ってるし、比呂美は、そりゃもう、話したいんだけど、それができない。
そして、眞一郎は結局、ありきたりな「おかえり」だけで。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-8.jpg)
比呂美の”もっと話したいのに”、という名残惜しさが感じられて。しかも、まさしく「後ろ髪を引かれる思い」のような、比呂美の髪のカットも入って。
最後の眞一郎が自嘲気味に言う
「あなた(=眞一郎自身)に不幸が訪れますように…」
これは、自分の不甲斐なさを嘆いてますね。比呂美に気の利いた言葉もかけてやれない自分に対して。
![](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/20080521-9.jpg)
「きゃ!えっち!」とは違うお楽しみのBパートに続きます。
![true tears vol.1 (Amazon)](http://www.asahi-net.or.jp/~rr5t-okym/blog/tt-dvd1.gif)
![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=occult0011223-22&l=as2&o=9&a=B00116R1CM)
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もう開始早々に、お色気担当ってことが判明していたのか…
「飯、食わないのか?」という眞一郎に、「これ、終わってから…」という比呂美。遠慮してますよね。
そして、眞一郎も、比呂美と普通には喋れていない。これは、最終話までたってもあまり変わってないけど(苦笑)
食事のカットでは、眞ママが比呂美を疎ましく思っていることが端的に表現されてますね。
眞一郎は絵本の続き。
「どこかに天使がいて、君(=比呂美)の涙を集めて、首飾りを作って、樹に飾る」
結果として、天使(=乃絵)が現れることによって、君(=比呂美)の涙を集めて(=流し尽くして)くれましたが、いやホント、比呂美は良く泣いてたなぁ。
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しかも、ランニングのシーンで、横を走ってるクラスメートと、胸の揺れが微妙に異なってる(笑)
クラスメートも陰の具合から、Bくらいはありそうなので、すると、
比呂美はDくらいありそうですね。
すばらしい。
※関係ないけど、バスケ部の8番と、”真由”(比呂美の右側のフレームアウトしてる娘)をしばらく同一人物だと思ってました。
三代吉の妄想もなかなかです。
一緒に暮らしてるなら、一緒に登校するし、着替えとか覗いて「きゃ!えっち!!」とか言われると。
まあ、比呂美クラスの娘はそうそういませんから、そういう妄想もしますわな。ええ。健全な男子。
対する眞一郎は、直接反論しないで「愛ちゃんに言いつけっぞ」と。
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校舎を出た眞一郎は、樹の上にいる、乃絵を発見。すでに、この「樹の上」に居るってだけで、不思議ちゃんですね。
でも、乃絵の場合は、ギャルゲーやライトノベルにありがちな、記号化された不思議ちゃんじゃなくて、こういう不思議ちゃんなら居そうだなってところにリアリティがあります。
「降りられなくなっちゃったの」
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赤い実の行方が気になったか、鶏舎まで付き合ってしまう眞一郎。
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「あなたに、不幸が訪れますように!」
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三代吉から、乃絵の情報を仕入れる眞一郎。ここで、乃絵がさらに不思議ちゃんであることが示され、さらには
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ストーリーがシリアスになるにつれて、あまり出てこなくなりましたが。
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比呂美の両親が亡くなって、仲上家に引き取られたのが、去年(の夏くらい)。比呂美と眞一郎は小学校からクラスが同じ。
すでにここのカットで、眞ママが快く思っていないことがわかります。
しかも眞一郎は、意識しまくり。お辞儀を2回もしてる(笑)わかる。わかるぞ。
可愛い娘には、意識しちゃって、変な行動しちゃうんだよなー。
眞一郎は、比呂美の笑顔が好きだったのですが、この過去形が、今の比呂美を物語ります。
そこに帰宅した比呂美。眞一郎が「おかえり」って言った時の比呂美が、
「…ただいま」
ぐああぁ。今見ても可愛そう過ぎる。
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まず、眼が合った時の3秒近い間。
背後でカラスが鳴いてるのが聞こえる。うまいですね効果音。
この3秒の間で、眞一郎は何か言わなきゃって想ってるし、比呂美は、そりゃもう、話したいんだけど、それができない。
そして、眞一郎は結局、ありきたりな「おかえり」だけで。
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比呂美の”もっと話したいのに”、という名残惜しさが感じられて。しかも、まさしく「後ろ髪を引かれる思い」のような、比呂美の髪のカットも入って。
最後の眞一郎が自嘲気味に言う
「あなた(=眞一郎自身)に不幸が訪れますように…」
これは、自分の不甲斐なさを嘆いてますね。比呂美に気の利いた言葉もかけてやれない自分に対して。
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