博士論文を久保田先生に提出したときの話

博士論文を提出する日，久保田先生は滋賀の中学校に出かけていたので，自宅に届ける手はずとなっていた．私は話したいこともあったし，直接手渡したいなと思っていたのだが，留守なのは仕方ない．

けれど先生の自宅に到着して，車から降りようと思ったそのとき，車の横をトコトコ歩いている久保田先生を発見！今日は絶対会えないと思っていたのに，めちゃめちゃGOODTIMING！ビビビ！やっぱり先生とは縁があるんだナァと感じた．しかも，先生はICOME（国際会議・学会）が終わって機嫌も上々．タイミングもばっちり．さすがに学会開催前や開催中は誰もがピリピリしちゃいますしね．いやーついてました．

まずは先生からお持ち返りようの自家製野菜（ゴーヤ，なすび，にら，ルッコラ，プチトマト，オニオン）を頂き，いすに座ってお話TIME.

先生は博士論文の中身をぺらぺらめくりながら，ざっと気づかれたことをコメント．そのまま1時間が経過…18時になったので稜久のお迎えもあるし，そろそろ帰りたい…と思って，「明日から先生，海外出張ですし，奥様も今日から出張ですよね．お二人の時間を邪魔したらいけないから…」と言うんだけど，「いや，気にしなくていい」と先生．

「お前，ぶちぶち言われると思って早く帰りてえんだろう」と先生．うぅう…まぁそれもあるんですけど（笑）その後もすこし先生の話を聞いて帰宅．というかお迎えに行った．

まだ書くべきところはあるので9月も大変そうだけど，とりあえず提出できてちょっとほっとしている．でもまた気合を入れてがんばらなきゃなぁ～．


追伸：先生の家で二人目のエコーの写真を見せた後の先生の一言「二人目なんて，う●こきばるようなもんででるんだろ」

ありえへんし．間違ってます(笑）