見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

茗荷があったので、、、

2024-08-16 21:17:54 | グルメ

困ったときの2合炊き、明日のご飯も準備OK、後は炊飯器が健気にお勤め。
舞いも神楽も終わってというタイミング、今更ランチをUPしたって、、、
そう、いつもより賑やかなヤモリワイドショーも終わりに近づいているのに💦

ただ、今日は珍しく冷ややっこを1/4丁も!普段は1/6位なんですが、、、
それは、先日買ってきた
(水不足なのかここの茗荷が生えなくて)のがたくさん残っているんで、どうしたものか?
ってことで、
薬味に刻み茗荷トッピングと、オクラの醤油漬けトッピングのやっこ2種、沖縄産のモズクでお昼ごはん。
あっ、イワシハンバーグも(これ結構好きです *^^*)


実は、茗荷って得意じゃなくて、新庄に来て初めて口にした(^^;;
なるべく自然にできたものをと、恐る恐るでしたが、食べてみるとこれは行ける!って結構あるものです。
この感覚は縄文人に通じる?でもないか~~(^^;;

美味しい食材に敏感になりたいものです(*^^*)
あっ、後ろの缶はお慰みということで~

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カムの宿のワイドショー

2024-08-14 15:44:26 | カムの宿

そろそろかな?と思っていた日より1週間以上遅かったのですが、、(^^;;
今か今かと思っていた白百合ロード、3日ほど前から開幕しました(*^^*)
飛び散っていた種が次から次に芽を出し、そこら中に株が。

普通だったら、雑草と一緒に抜くところですが、なぜかそのまま。
発芽して2年目くらい、球根が育ってくると花を付けるのかな?
今年もたくさんの花で賑わいそうですが、来年はもっと凄いかも。
ただ、白百合と言っても、外来種の高砂百合ですが、、、


カムの宿のワイドショー
TVも新聞もないカムの宿ですが、毎日楽しみにしていることがあります。
一つはオナガグモの様子、じっとしているように見えますが、いろいろドラマがあるようで、蜘蛛の子を散らしたように消えてしまった小蜘蛛が親蜘蛛が消えかたら世代交代?2匹帰ってきたのですが、親蜘蛛と小蜘蛛の中間くらいの大きさの蜘蛛が現れ、やがて小蜘蛛の姿が消え、、、
なにやらきな臭いような感じがないでもない、そんな様子を飽かず眺めています。

もう一つは、夜のワイドショー、主役はヤモリ。
番号を付けているわけじゃありませんが、夜毎現れるヤモリ君、違った個体が5匹いることは間違いなさそうです。
写真のように、一度に全身を晒すのは稀、ましてや2匹となると、、、


この時は、左のヤモリ君が大物の餌を素早くゲット、この後、狙っていたもう一匹が横取りしようと動き始める時。
時々ですが、テリトリーをめぐっての喧嘩らしきものも。
ただ、順位が付いているようで、一方が大人しく引き下がる場面がほとんど。
人の世界も似たようなもの?

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岡山の磐座・巨岩

2024-08-11 19:51:38 | 日記

吉備って、鬼が好きなんでしょうか?
気になっていた鬼ノ城に行ったついでに、磐座に行ってみました。

先ずは鬼ノ城、白村江の戦いで大敗したヤマトは、大陸からの攻撃に備え都を大津に移し、九州などを始め、都への要路にいくつもの山城を築いたと言われています。
総社の鬼城山に築かれた鬼ノ城もその一つではないかと言われています。
標高397mの鬼城山に築かれた山城で、8合目から9合目に作られた2.8Kmの城壁や構築物からなっていますが、防塁として意味のある場所なのか?首を傾げました。

権力を握るものの都合なのに、戦いの責任も取らず山城築城などに国家挙げてとも言えるようなエネルギーをつぎ込む。
一体どれだけの民百姓が使役され、どれだけの犠牲の上にできたものなのか、、、
ビジターセンタの展示を見ながらそんなことを思い、現場に足を運ぶのを断念。
近くの磐座を見に行ってきました。

子孫繁栄の願い
先ずは鬼の差し上げ岩、まさに!我が国の原初的な巨石・磐座信仰の場で、先祖たちが祈りに込めた子孫繁栄の願いが彷彿としました。
良質の鉄の産出地だった吉備、鉄鉱石を探して山を捜し歩いた人たちが見つけ、祈りの場として広まったのでしょうか?



そして、その近く、高梁川西岸にせり出した
高さ約60mの奇岩!!
小さな石畳神社の御神体とされていますが、まるで鬼が積み木遊びのように石のブロックを積み上げたようです。
川岸に屹立としてそびえる石柱、やはり、子孫繁栄を願う象徴だったのかな?


鉄を通じて?出雲と深い関係にあったと言われる吉備、やはりお仲間!ですかねえ。

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デデムシ

2024-08-08 16:38:13 | 日記

TVで“リハ”と言うのを聞いて、主人が“リハ”ってなんだ?リハビリか?と仰ったと。
正解はリハーサルだったけど、今どきの日本語って難しいよね~。
今日の竹細工教室でランチを食べながらの話でした。

“さぼる”って
若者が使う言葉が融通無碍に変化していることを嘆く意見をよく耳にします。
確かに、横文字を便利に使い、さらに短縮して使う、こういう形で日本語が変化していくのを眺めていると、言葉に内包した繊細な文化も一緒に失われてしまうのでは?とも思いますが、、、

“さぼる“って言葉、よく使いますよね、その元って仏語の“sabotage”だそうです。てっきり日本語だと思っていました(^^;;
先日読んでいた本には、カタカナ英語の氾濫は日本語のあるべき姿と書かれていましたが、文字を持たなかった我が国では、漢字を訓字として使ったり、音仮名として使ったり、混用したり、、、
理を伝える漢文と情を伝える万葉仮名の和文を組み合わせた、系統不明の辺境の言語と書かれていました。なるほど!

カタツムリは人気者?
昭和5年初稿、昭和18年改訂、改訂版を底本に1980年に発刊された、柳田国男著「蝸牛考」を読んでいます。
蝸牛を表わす方言は、京都を中心としてデデムシ→マイマイ→カタツムリ→ツブリ→ナメクジのように日本列島を同心円状に分布している。
それは、この語が歴史的に同心円の外側から内側にむかって順次変化してきたからだ、と著者は推定し、民俗学や方言学の原理を示すこととなったとも。


僕にはちょいとハードルの高い論文ですが、蝸牛を表わす方言が伝播し、小さな地域でもさまざまに変化していって、数百の呼び名になっている。
カタツムリって、かくも人気者?と思ってしまう、でも、令和の時代にどれだけ地域の言葉として残っているんですかねえ?
そして、AIが跋扈するネット社会において、方言や言語ってどう変化していくのでしょうか。

そうそう、松江周辺で採録され記載されている蝸牛の呼び名のご紹介
 松江市周辺 ダイダイムシ、ダェダェムシ
 八束~美保関 ゴンゴ
 境港付近 メェダセ
 出雲の一部 モォロモロ、モンモロ
 出雲今市辺 モォモリ
この当時、もっと多くの呼び名があったのでは?
それにしても、どの呼び名も聞いたことがない(^^;; 今、残っている呼び名があるのかなあ?

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一仕事終えた女郎さん?

2024-08-06 09:48:53 | 日記

水郷際の日、スタイルのいい浴衣姿の奇麗な娘さんが二人、思わず目が釘付けに。
浴衣もおしゃれ~!
ただ、その姿でイメージしたのは、一仕事終えた後の女郎さんが浴衣を羽織っただけの気怠そうな様子。

二人の娘さんはキャピキャピなんですが、その浴衣の着こなしがそんなことを思わせる。
ホテルや旅館の朝食会場で、浴衣を着て食事をする姿を見ることがあります。
ピシっと着こなしていらっしゃれば、粋だなあと思いますが、起き抜けで来たんじゃないよなあ、なんて思わせる女性がいたりする。

義務教育での難しい数学や年号中心の歴史、英語(全く話せないから言う訳じゃないけど)など不要とまでは言わないけど、日本人の心や伝統を学ぶことのほうが大切なんじゃないか。
せめて浴衣くらい、ピシっと着こなせたり、お茶を点てたり、お花を生けたり、、、
殺伐とした時代だからこそ猶更、できたら良いよなあと。

そんなことの良さを思うようになった、これってお年頃だから?

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