ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:ドリームチーム

2022年05月11日 | 浅き夢見し

「私」はボランティア先のチ
ャリティーショップに来たと
ころでした。すでに何人もの
仲間が来ており、彼女たちは
「私」に気づいて「ハイ
と声をかけてきてくれます。


逆光の中、1人1人の顔はは
っきりと見えませんでしたが
長年一緒の仲間たち。誰が
誰かは一目でわかりました。


フラン
ジェニー
ダイアン
ジュディス


1人1人の名前を心の中で呼び
「私」は喜色満面で、仲間の
輪の中に入っていきました。


=============


たったこの1場面のために見
たような夢でした。まちがい
なく、眠りながらも笑顔にな
っていたはずで、夫が目撃し
ていたら、驚いたでしょう。


チャリティーショップでのボ
ランティア歴も早16年になり
今まで一緒に働いた人たちは
ゆうに100人を超えますが、
このメンツは最強で最高の、
打てば響き、つべこべ言わず
まず動く仕事師集団でした。


それが過去形なのは、働いて
いた慈善団体の問題で、ボラ
ンティアが去り、この集団も
空中分解してしまいました。


私も去り、今では別の団体で
ボランティアを続けており、
上の4人のうち今でも一緒に
働いているのは2人だけ。あ
との2人とは頻繁に会ったり
連絡を取り合っていますが、
もう一緒に働くことはなく、
夢の光景は最早幻なのです。


だから夢の中でさえ、驚きと
喜びで胸がいっぱいになり、
現状を確かめるように1人1人
の名前を心の中で呼んだのだ
と思います。私にとり夢のよ
うな光景はやはり夢でした。


よく英語で(特に米語でかも)
The best is yet to come
(一番いい時はこれから来る)
と言いますが、ことボランテ
ィア仲間という点では、私の
一番いい時はすでに来ていた
と思うドリームチームの面々


一番いい時はこれから、お楽
しみはこれからと信じて、ひ
たすら前進することが大事だ
った時代もありましたが、還
暦ともなると既に過ぎ去った
『一番いい時』
を素直に認めることができ、


未来に期待するだけでなく、
過去に感謝できるようになる



ほんの一瞬の夢はそんな事に
気づかせてくれたようです。


一緒に働いていない2人とは
映画「ダウントンアビー」
観てきました。『一番いい時』
は別のかたちで続いてる




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