ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:ピンクのブッダ

2016年12月22日 | 浅き夢見し
NZにはないような、かなり大きなホテル。
「私」はエレベーターを降りてきたところでした。
床は鏡のようにピカピカに磨かれた、濃い色の大理石。


ロビーには一抱えも二抱えもあるような花瓶に花が活けてあり
その周りにソファーが四角く置いてあります。


10人ほどのアジア人が三々五々座っていました。
団体の観光客で、これからみんなで出かけるところなのでしょう。


なぜか彼らが台湾人だとわかりました。
彼らも「私」を日本人と察したらしく、誰かが


「ニホンジン?」
と声をかけてきました。


夢の中の「私」は中国語が話せないのか
話せても彼らが日本語を話そうとしていたからか
会話は日本語だけでした。


簡単なやり取りがあり、積極的に話しかけてくれた中年男性は
厚めの素材の洗いざらしの薄ピンクのポロシャツを着ていました。
中年らしいぽってりしたお腹を膨張色ですっぽり包み
ニコニコしながら日本語が通じるのがウレシそうです。


なんとも言えない福々しい笑顔
長い年月を経てきた、全てを受け入れるような淡い桜色のお腹
「ピンクのブッダだな
と思い、


彼のお腹を指差して
「いい色!」
と言いました。彼にはそれが通じずきょとんとした顔になった時
花瓶の後ろからめがねをかけた学生のように若い女性が、
「イイイロ
と復唱しました。
彼女には通じたのです。


彼女が説明したのか、みんなが意味を理解し、口々に
「イイイロ
「イイイロ
「イイイロ

とさざなみのように繰り返し、辺りが温かい雰囲気に包まれました。


その時、どこからともなく夫が颯爽と現れました。
ショッキングピンクのギンガムチェックのシャツを着ています
包み込まれるような桜色に比べ、なんとも攻撃的なピンク!


そんな色を着ているのを初めて目にし
「似合うな
と思いつつ、みんなと手を振って別れ、
さっさとエレベーターに乗り込む夫に続いて私も乗り込みました。


どうやら私たちは食事に向かうところのようでした。



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笑顔で目が覚めたので、起きる直前まで見ていたらしい夢。
エレベーターは幽体離脱の「あの世」から戻る新兵器なのか?


かつては「あの世」から戻ることが大きな冒険でした。
こんな記録も
~夢日記:座敷童子~


4年前はこんな状態だったので、ずい分上手になったものです(笑)
夢見スト、日々進化中



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