「私」は夫と旅行中でした。
旅行記を書き始めたオースト
ラリアのコフスハーバーのよ
うな場所で、私たちは広いリ
ゾート内を散歩しています。

(※木々の間にコテージや施設
が点在しているような場所)
忘れ物をして「私」だけが部
屋に戻りました。ベッドの布
団がめくれ、着替えも置きっ
ぱなし。ドキりとした「私」
は部屋を片付け始めました。
部屋は私たちが所有していて
売りに出すことになっていた
のです。人の声がしてすぐに
不動産屋に連れられたバイヤ
ーが部屋に入って来て、まさ
に内覧会が始まったところ。
不動産屋は「私」が部屋にい
ることに不満そうでしたが、
客の手前アイコンタクトのみ
バツの悪い「私」はちょうど
声をかけて来た甲高い声のア
ジア系男性と話し始めます。
部屋はL字型で、ダブルベッ
ドのある寝室、隣がリビング
で、リビングから一段下がっ
たところにシングルベッドが
2つ入った、広く大きな窓の
眺めのいい部屋があります。
「こっちは広いし見晴らしが
いいわよ」と「私」が男性を
案内すると、どうしたことで
しょう。部屋は下り階段のず
っと先にあり、一部はレンガ
が剥き出しで、ベッドも1つ
「私たちの部屋じゃない

と動転していると、ぞろぞろ
と人が出て行きバイヤーたち
は次の部屋に向かいました。
「私」は部屋を売りに出して
いたのかさえ定かではなくな
り疲れ果て寝てしまいます。
どれぐらい経ったのか目が覚
めるや夫を待たせていること
を思い出しハっとすると、夫
がドアから入って来ました。
「ごめんね。あのさ・・・」
と状況を説明しようとすると
「もういいよ別に」
に夫が憮然と言い再び暗転。
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久々に追い詰められる夢を見
ました。以前はこの手の「ど
うしよう」と焦るところで終
わる夢をよく見ていました。
いろいろ伏線あるあるの夢

昨晩コフスハーバーの写真を
見返していて「出かけていた
のに、どうしてこのタイミン
グにホテルの部屋へ戻ったん
だろう」と思いながら寝たの
で、夢で続きを見ていたのか
甲高い声の話好きのアジア系
男性は間違いなく歯医者。昨
日定期健診に行き、「オペラ
歌手にでもなれたかも?」と
思っていた、その声でした。
部屋は誰のもので、最終的に
売れたのか、続きを見たい
