ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

タウポ行:センチメンタルジャーニー

2021年09月05日 | 北島:タウポ

2019年6月4日に次男(当時22
歳)がワーキングホリデーのた
めにイギリスに旅立って行き



次男と暮らした22年2ヵ月8日
が終わったばかりか、長男の
出生から数えて25年4ヵ月の
子育てが全て終了しました


初めて子どもを授かった時に
「人生が完全に変わった」
と感じたように、その時も、
「人生が完全に変わった」
と感じ、達成感や充足感だけ
でなくしっかりと大人になっ
た子どもたちに誇りもこみ上
げ、同時に一抹の寂しさと喪
失感も押し寄せ、なんとも言
い表しがたい気持ちでした。


そんなタイミングで夫に出張
が入り、私もついて行くこと
に。そう、もう次男がおらず
家に残る理由もありません。
猫はお隣さんに託しました。


プチセンチメンタルジャーニ
ーのはじまりはじまり~


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やって来た画廊のようなカフェ



このブログではお馴染みの
ハミルトンの神カフェ

スコッツ・エピキュリアン


ここは毎月展示即売されてい
るアートが変わりますが、
この時のは特に好みでした

女性のダウンと偶然コラボ


珍しくこの店の看板料理アリ
―ではないものをオーダー

どれも質が高くて素晴らしい


店はこんな歴史的建造物で、
2階はオフィスとして貸し出
されているところでした。



今回の宿泊先は、NZ北島きっ
ての観光地タウポ付近にある
ワイラケイリゾート・タウポ



ワイラケイは地名でもあり、
地熱発電所で知られる場所



広い敷地に低層の建物がいく
つも並んでいる独特の場所



シャトートンガリロと同じ
マレーシア資本ベイビュー
グループが経営するホテル



部屋は広々していてネット
の接続もよくビジネス需要
が高いのもわかる仕様



バルコニーが広くて2階でも
この眺望は嬉しいです



中庭は隅々まで手入れがゆき
届いていて、ガーデナーがず
っと作業を続けていました。



これだけの庭だと維持も大変



夫は仕事 私はぼんやりと
センチメンタルジャーニーら
しく過ごしているうちに夜

(※地熱の湯気に夕陽が)


クルマでタウポまで出て



大勢で賑わうイケイケの店



ではなくこっちにしました



オサレなタウポで地に足の着
いた商売をしていそうな老舗



私はレタス満載の麺に



夫は正統派中華ぶっかけご飯

オーナーとも話し、お互い移
民ですから、ついしみじみ~


シークラフトテイクアウェイズ

ぜひ再訪したい店でした。




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