ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース行:16世紀のレプリカ、ロンドンコート

2021年09月23日 | オーストラリア:パース

2019年8月のパース旅行の目的
のひとつは、コレでした

オールブラックスvsワラビーズ
というラグビー国対抗試合を
現地に乗り込んで行って観る
という初の海外観戦遠征です。


試合のための特設会場がある
と知り、歩いて行きました。

しかし、美しい時計台


イスラム頭巾のヒジャブを纏
っている人が多く感じます。



突然出現するチューダー調の
大きな建物。なにコレ~

シェークスピアが出て来そう


これはロンドンコートという
ショッピングアーケードで、
金で当てた大金持ちクロード
・ド・バーナルズが私財を投
じて1937年に建設。完成時は
住居兼店舗だったそうです。

時計台も凝っていて、これは
ヘイストリートモール側。


中に入ると予想外のレインボ
ーの傘が色鮮やか~



多様性バンザーイ🙌な光景



16世紀のチューダー/エリザ
ベス様式を模したものだそう
で、まだオーストラリアが地
図上になかった時代の再現



粋狂な大金持ちがいなかった
らありえなかった、今となる
と貴重な歴史的建造物で大事
な観光資源になっています。



古色蒼然で傘がなかったら、
ちょっと寂しげだったのか?



当時の最新技術を導入して建
設され、空調設備や地下には
食堂も造られたそうです。



こちらは反対のセントジョー
ジステラス側の時計台です。



細部にまでこだわった見飽き
ない建物で、レプリカとはい
えかれこれ築100年にならん
とする歴史があり、美しい遺
産を残してくれたことに感謝



この真っ黄黄のオーストラリ
アらしい大きく重厚な建物は
かつてのコモンウェルス銀行

今のH&Mというのがウケる~


H&Mの前に国旗のよだれかけ
を掛けて立つ巨大なワラビー



スクリーンではベン・スミス
トラ~イ



ここが特設会場でしたが、準
備中でやや閑散としてます。

ここでNZのホークスベイ出身
の御仁に声を掛けられ、私た
ちがNZからと分かり御仁、話
が止まらない 絶大な郷土愛
とパース愛のどっちもLOVE
 

「NZに帰らないんですか?」
「帰らないさ。パースはいいぞ。
でもラグビーとなったら、も
ちろんオールブラックスさ」


元ダンス教室を経営していて
今はリタイアしているそうで
もっと話し込んでいたら、
Shall we dance
となりそうな愉快なキウイ


陽も暮れてきたので夜ご飯の
あてもないままホテル方面へ
飲み系の店は多くてもレスト
ランは少なそうでした。



ここは煌々と灯りが点いてい
ますがビュッフェでパス



初日から人民公社行っちゃう
のもどうかと、ここも通過



このグローブナーホテルのパブ
は一段と混み合い週末全開



さらに通過してパースミント

ライトアップ❓防犯対策❓
いずれにしても夜に浮かび上
がり綺麗に輝いていました。


そろそろホテルに着くという
ところで、やっとお店決定



初日の夜を飾るに相応しい



まさかの韓国料理

プルコギBBQ
(※評価高~い)


お袋の味的な店で

夫のデンジャンチゲ


私のキムチチゲ



モチカリ決定版のチヂミ

日中は暑くても夜はこれぐら
い温まってもよさげなパース



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