ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:マンゴヌイ・ドライブ

2022年11月08日 | 北島:ファーノース

2021年4月の5年ぶりのファ
ーノース、マンゴヌイ2日目


ランギカピティから見ていた
有名なクーパーズビーチへ



小川が海に流れ込んでいて、
子どもがカヤック中でした。



小川の流れでできた水路



あまりにキレイで思わず1枚



最後は海に注いでいきますが

水鳥がここで水を飲んでる


カモメの一家か、3羽の幼鳥



こっちは何となく群れてる

嘴が赤いアカハシギンカモメ
嘴と足が真っ赤でNZで最も
身近でよく見かけるカモメ。


でもこの2羽は嘴も足も黒い

NZ固有種で希少なハシグロ
カモメはどっちも黒いので、
一瞬心が躍りましたが、ずん
ぐりした体型でアカハシギン
カモメの幼鳥のようでした。
いつか会ってみたいハシグロ


ビーチの西端はこんもりした
小高い丘で、ここもかつては
マオリ集落のパだったそう。

見張りにも漁にも打ってつけ


先住民マオリといえども南太
平洋のどこかからか(タヒチが
有力説)移住してきたので、各
部族に言い伝えがあります。


マンゴヌイの開祖モエフリは
大きなサメに導かれてこの地
に上陸し、ランギカピティ・
パを建設したことに由来して
「何人(なんびと)たりともこの
サメを傷つけてはならない」

という部族の掟を定めます。

(※地元企業のマスコット)


しかし、数年後にあろうこと
かモエフリの息子トゥキアト
とその一味はサメを殺してし
まい、息子たちはマンゴヌイ
を去って、クーパーズビーチ
西端のここに、オタネヌイと
いう新たなパを築きました。

対立というより分家のような
ものだったのか、直線距離に
して2km足らず。親子らしい
スープの冷めない距離かも



その後はグルっと周ってマン
ゴヌイ湾の対岸にあたる、ヒ
ヒビーチに行ってみました。



ビーチ沿いは別荘ばかりで、
ほぼ無人の場所に見えます。



ここは貸別荘らしくコロナだ
わオフシーズンだわで休業中



いきなり集落が途絶えてここ
からは100kmで走れる農道に

ここで時速100kmも出せない


帰り道でマンゴヌイ湾の向こ
ウに見えたのはバトラー岬の
捕鯨博物館。ここは予約制。



この地は1820~50年代にかけ
て捕鯨基地として栄え、この
建物は宣教師の家として1840
年代に建設されたものだそう。

一応行ってみましたが、予約
がないのでここまででした。


ぐるっと回って朝食をとった
リトルキッチンでひと休み

これはバリからの猫かな?


ルールがないのがルールの中



唯一のルールが中古品の購入

誰かのダイニングテーブルが
ここのテーブルになっていて
元の持ち主がお客さんとか


店内にはファーノース産食材



濃い目の美味しいコーヒーと



チーズケーキでまったり🍰



窓の外はいつもこんな眺め



店内にあった以前の様子の絵

クルマから見て70~80年代❓
(👆よく知らないのですが)


現在



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